INTJ

かなり希少で頭の良い「INTJ女子」の特徴

女性のINTJというのは非常に珍しいタイプであり、人口換算すると0.8%程「ISTP女子」と同じくらい少ない比率となります。

しかし「ISTP女子」ほど喧嘩上等でもないため女性社会ではかなり生きづらい思いをしているでしょう。

INTJ男子もかなり少数ですが女性となるとその数は極限にまで少なくなります。

それもそのはず、女性は圧倒的に感情機能が強い人が多数派を占めるからです。

特筆すべきはINTJ女子の場合、その生きづらさはINTJ男子のそれよりも辛いものとなっているかもしれません。

INTJ女子の特徴

INTJ女子の特徴としては、とにかく読むものが好きで、知的好奇心を満たせる小難しい知識収集などが好きな傾向にあります。

また目標設定すれば必ずやり遂げようと人知れず誰よりも努力します。

反対に一般的な女性が好きなものに興味を抱くことは少ないです。

恋愛話、感情論、ファッション、芸能…etc
こういったものに一切興味を見せないINTJ女子も珍しくありません。

圧倒的に男性よりも男性的な考えをするため、幼少の頃よりかなり突き詰めた考え方をしており、自分の好きなコトを生かせる環境に行けば大成することができます

しかし、そんな環境に身を置けるINTJ自体が珍しいため、容赦なく女性社会に放り出されることになるINTJ女子が多いです

女子たちと相性が悪い理由を論理的に解説

INTJ自体、団体行動が苦手で一人の時間を大切にする傾向にありますが、INTJ女子の場合グループを作る傾向にある女子の中ではかなり浮いた存在となったり、

そもそもグループに所属しないという選択を取る場合が多いです。

「なぜ女子はグループを作るのか?」ですが、

女性は人類の発展の都合上、共感能力を発達させる必要があったからです。そのため感情型(Fe)(Fi)が多くまた外向型タイプが多いです。

一方で男性は思考型(Ti)(Te)、直感型(Ne)が多く、さらに内向型タイプが多いです。

そのため連れションに行くにしても、男子は一人でションベンに行くのに対し、女子はみんなでションベンに行きます。

INTJ女子が女子たちと相性が悪い理由は認知機能で論理的に説明できます。

Ni-Te-Fi-Se
第一機能 内向的直感(Ni)
補助機能 外向的思考(Te)
代替機能 内向的感情(Fi)
劣等機能 外向的感覚(Se)

内向的直感(Ni)がメインであるため、膨大な情報を常に頭の中に張り巡らせ常に計画や未来のことを考え続けるため、自分の内側でエネルギーを使い果たします。だからNiがメインの性格の人はかなり内向型になります。

そして補助機能が外向的思考(Te)のため、常に合理的な判断を下そうとします。

まずこのメイン機能と補助機能の時点で、男性よりも男性脳な訳なので、女子特融の尿意もないのに集団で連れションにいく行動自体理解できないようになります。勿論個人差はあります。

そしてNiがメインの為できる限りひらめきや創造にエネルギーを割いて、他のことに関しては省エネモードにありたいと願います。

女子たちの世間話に付き合うというエネルギーは残っていないものと推測します。

そして代替え機能内向的感情(Fi)はINTJの場合、自分自身が築いた合理的な哲学を重視する方向へ感情が向きますので、とてもじゃないですが、感情論になりがちな女子たちに共感することは難しいです。

そして頼みの綱である劣等機能外向的感覚(Se)ですが、残念ながら学生時代のINTJはほぼ未発達であることが多く、特に学校では辛い思いをしたINTJ女子が多いかもしれません。

また、Seが劣等になると他人からは「行動」「言動」「見た目」がTPOをわきまえてない風に映るため、非常に不自然に映ります。

以上のことからINTJ女子は圧倒的に女子たちと相性が悪いです。

社交性に欠ける部分も

勿論個人差がありますが、INTJ女子は社交性に欠ける傾向にあります。

そもそもINTJ自体が社交性に欠ける部分が多いですが、

集団でつるむ女性社会のなかで社交性がなければ、仕事や学校ではかなり致命的となります。

INTJ男子の場合は

「ああいうやつだから仕方ない」

ですむようなものも、女性社会の中では

「なんか感じが悪い」

と噂がエスカレートして仲間外れにされることも多いです。

外向的感情(Fe)が強い人が多い女性社会では、ちょっとしたマイナス印象が井戸端会議でどんどん感情論が肥大化する傾向にあるためです。

そのため社交性のないINTJ女子はとことん損をしやすいです。

共感能力に乏しい

共感能力がモノをいう女性社会において、INTJ女子の場合

他人の感情に対してはあまり興味を示すことが少なく、それよりもモノゴトの真意が気になるため、例え感情に訴えかけるような感情論で話されても相手の感情に着目することは少ないです。

そのため「共感に欠ける」と判断され、冷たい人と言われることも多いです。

しかし、時に相手の相談事などに対して真意を交えてアドバイスすることもできるため、相談役として力を発揮することもあります。

人から好かれる見た目や表現方法が不得意

INTJの場合人からどう思われるかを客観視することが苦手です。

世間の常識や空気を読むといった感覚機能が未熟であるためです。

劣等機能、外向的感覚(Se)が未発達によるTPOをわきまえない「行動」「言動」をしてしまうこともあります。

しかし、言動に関しては時たま「空気の読めない発言」をしますが、劣等機能が未発達な思考型(Ti)(Te)のようにズバズバ人が傷つくようなことを言うほどでもありません。

ただ単純に世間と自分との間にズレが生じるため、傍から見て「見てくれのよいふるまい」ができないだけなのです。

しかし、年を重ね劣等機能Seが徐々に成長してくると、どんどん知的で小悪魔的な魅力を持った女性になります。

INTJ女子の恋愛傾向

INTJ女子は非常に頭が良い傾向にあり、目標達成能力が16の性格のうちずば抜けて高いというデータがあります。

そのため、恋愛では異性に対しても最低限度の知性を求めます。

また付き合った相手や同僚、部下、上司に対しても自分と同じかそれ以上のハイレベルを求めます。

そのため恋愛でもかなりの理想主義になるため、ハードルはかなり高めに設定されています。

相性が良い相手は自分の短所を補える相手です。

INTJと相性が良い相手としては、相手の短所を補い、こちらの短所を補完してくれる相互補完関係が望ましいです。

相手が徹底的なサポート役に徹するESFJ、ISFPと相性が良いです。

まとめ

このようにINTJ女子は女性社会の中ではかなり特殊な性格をしています。

ステータスの振り方がかなり極端なタイプであるため、劣等機能である感覚領域を徐々に伸ばしていければ、それに伴い直感機能が成長します。

また感覚機能を伸ばすと、他人から見て不自然ではないふるまいを身に着けられるため、カリスマ性を発揮できるようになります。

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