結論から申し上げますとINTPは恋愛に向いていない性格をしています。
しかし、うまく補完関係の相手を見つけられると生涯にわたり良いパートナー関係を築けます。
それ以外の相手については遅かれ早かれ関係がうまくいかないことが多いです。
INTPの恋愛の特徴
恋愛に興味を持つ
INTPは一人で難しいことばかり考えていて、恋愛に興味を持たないと思われがちですが、
普通の人と同様に恋愛に興味を持つことが多いです。
とはいえ、少し論理的な興味の持ち方をする場合もあります
例えば、
「恋愛状態の男女の脳内は「オキシトシン」が分泌されて…セロトニンのレベルが低下するから食欲がなくなるのか、なるほど」
というように恋愛に対して科学的に興味を持ちますし、もちろん本能的にも興味を持つため、
INTPは意外に恋愛に興味を持っているといえます。
意外に一途
INTPは変人ですが一途です。
一途な理由は実にINTPらしい理由で、
・恋愛に対しては性欲を満たすことよりも、尊重しあい、補完しあう関係を求めているから
・浮気や不倫などの性欲を満たす行為はあまり興味がないから
・コストパフォーマンスの側面でも魅力を感じないから
上記の通りで、実にINTPらしい理由です。
そのためINTPは基本的に理由がない限り浮気したりすることはありません。
嘘は言わない
INTPは相手にうそはつかないことが多いです。
嘘をついてうまくいく関係は、最終的にはうまくいかなくなることがわかっており、
無駄に嘘をついて長続きさせるよりも、初めから本音で接してダメになる方が時間帯コストが無駄にならないからです。
嘘をつくよりも本当のことを論理的に話し合う方が好きです。
エネルギーは脳に行くため行動的ではない方
INTPのほとんどのエネルギーは脳に供給されます。
そのため異性に行動的になったり積極的になるエネルギーをあまり持ち合わせていません。
休日に恋人と出かけるよりも、
お家デートしながらも「お互い別々のことをしている状態が好ましい」とすら感じるかもしれません。
そのため異性に積極的になることは少ないです。
異性(特に女性)から反感を買うためモテない
INTPは第一印象は普通の人ですが、話しているうちに相手から反感を買うことが多く、モテません。
人は相手の感情に共感しながらコミュニケーションすることが多いですが、
INTPの場合解決策がすぐに浮かび、その問題に対処しなかった相手に疑問が浮かびます。
普通の人の場合
普通の人「テストの点数30点だった、補修行かなきゃ…マジヤバイ」
普通の人「マジか!補修だるいね!」
INTPの場合
普通の人「テストの点数30点だった、補修行かなきゃ…マジヤバイ」
INTP「勉強したのにその点数だったら、勉強の仕方まちがってるよ途中で気づかなかったの?高校は義務教育じゃないから卒業できないかもしれないよ、大学の進学にも影響を及ぼすかもね、あと…etc」
普通の人「あっ、はい…」
こんな感じで相手の共感よりも解決策や現状から予測される未来について語るため、異性(特に女性)から反感を買います。
なのでINTPはモテるタイプとはいえません。
自分の時間が取れないとストレスがたまる
INTPは恋愛中自分の時間が取れなくなると、ストレスがたまり続けます。
例えば
・目的のない同棲
・意味なく四六時中一緒にいること
これらの状況はINTPにとってはストレス意外の何物でもありません。
INTPには過度な愛情を与えるよりも、適度に一人の時間を与える方がうまくいきます
気分屋とはすぐに別れる
INTPは気分屋とは相性が悪く、例え付き合ってもすぐ別れることになります。
出会った当初はお互い持っていないモノを持っているため、初見で惹かれて付き合うこともありますが、
基本的にINTPは論理的に思考し道理が通った行動や発言を重視しますので
その場の気分屋感情でとるべき行動や言動を変える相手とはかなり相性が悪く、
付き合ったとしても数か月で別れます。
INTPの結婚
相性の良い相手とは一生続く
INTP自体かなり特殊な性格をしていて、INTJ同様に恋愛は絶望的と思われることが在りますが
INTPと相性の良い補完関係と付き合うと、別れることなくその関係は一生続くことが多いです。
そのため、INTPはまず補完関係になり、かつ相性の良いMBTIを探しましょう。
ちなみにINTPと相性が良いMBTIは「ESFP」です
恋愛よりも結婚時点以降から才能発揮する
INTPは恋愛中よりも結婚生活において才能を発揮できます。
INTPと付き合った相手は、始めは少し物足りないと感じることも多いかもしれません。
しかし、結婚後生活が安定していくにつれて、子供の教育方針や、家庭内問題が起こった時の解決策の提示など、INTPの優秀さに助けられるシーンが多くなります。
とはいえ子育ては苦手なジャンルなので、その点に関してはINTPに対して不満を持つことが多くなるかもしれません。
子供は嫌いではないが苦手
INTPは子供は嫌いではありませんが、苦手に感じます。
INTP自身感情表現が苦手で、こどもの感情に共感するのが苦手に感じるでしょう。
そのため、結婚相手は子育てが好きな相手を選ぶと良いです。
その代わりそのほかのお金の面や教育方針、節約、将来設計はINTPが担当すると良いです。
まとめ
INTPはまとめると恋愛には向いていませんが、相性の良い相手さえ見つけることができれば、その関係は一生続く可能性があるという傾向にあります。
そのためまずINTPがうまく恋愛を進めるためには相性の良い相手を探してください。
note
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>>「INTP」内向的思考(Ti)が人間関係を円満にする方法、感情や空気が読めない理由
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