恋愛においてISFJは奥手であり、片思いで終わることが多いですが、両思いになることができれば、
その絆をいつまでも大切にしようとするため、付き合えば長くなる傾向にあります。
そもそも変化を求めない性格のため、コロコロ恋人を変えるようなことはしません。
また結婚では家族の絆を大切にするため、ISFJがいるからこそ円滑に回っている家庭も多いです。
ISFJの恋愛
奥手で片思いで終わることが多い
ISFJは奥手のため恋愛においては片思いで終わることが多いです。
ISFJにとって好きな相手にアプローチすることはかなり勇気のいる行動です。
そのため大抵は好きな人ができてもそれとなく近くに行ったりするくらいで、片思いで終わることが多いです。
また気軽に好きな相手とコミュニケーションを交そうとはしません。基本的には受け身であるため、恋愛は淡い片思いで終わることが多いのです。
慎重に相手を選べるためダメ男には引っかかりにくい
ISFJは人を見る目がある方です。
誰かに好意を抱かれたとしても、相手がどういう人なのかを慎重に見定めることができるからです。
そのためダメ男や悪い相手にに引っかかることは少ないですし、引っかかったとしても現実的な考えができるためすぐに別れることができます。
とはいえ慎重になりすぎて、良きタイミングを見逃しがちになることもあるため注意が必要です。
付き合ったら長い
慎重に相手を選ぶクセがありますが、付き合えば長くなります。
何か2人の間にトラブルが生じたとしても現実的な解決策を見つけることができます。
付き合った相手を大切に思いやる傾向にもありますので、
よほど相手に問題がなければ長く付き合うことができるタイプです。
しっかりした人を好きになる傾向にあり
ISFJが好きになる相手は「しっかりした人」です。
一緒にいると楽しいけど、地に足がついていないような人にはあまり興味を感じないことが多いです。
そのため子供っぽい人や、身の回りのことがきちんとできていない人と恋愛関係になることはあまりないです。
一方でENTJなどのように、頼れるしっかり者のリーダータイプに惚れることが多いです。
とはいえ、そういった人物は目立つしモテることが多いので、なかなか望んだ関係になれることは少ないです。
試しに付き合ってみるとかはできない
ISFJは「好きになれるかどうかわからないけど、相手もいないし好意を寄せられたからとりあえず付き合ってみる」といったことはできません。
基本的には真面目で心を通わせられる相手を求めているため、適当に付き合ってみる、などはできないのです。
その反面、お互い好き同士で付き合えたならば、その絆をいつまでも大切に育もうとします。
ISFJの結婚
家庭のために尽くす
結婚後ISFJは家庭のために尽くそうとします。
元来真面目な性格と家族に対する絆を人一倍大切にするため、家族のために一生懸命に働いたり、家事育児をとおして家族を守ろうとします。
家庭を維持するうえではISFJがいるからこそ家庭が穏やかに回っていることもあり、家族の潤滑油的役割も発揮します。
このように、まぎれもなくISFJは家族の中でかなり重要な役割に位置することが多いです。
子供ができればしつけをきちんとする
子供ができればその子が社会にでても恥ることがないようにしつけをきちんとします。
挨拶や食事の行儀、人に迷惑をかけない、このようなしつけを行えます。
また現実的な考え方をする傾向にあるため、子供に対しても地に足のついた生活ができるように教育をします。
これまで自分が社会生活で必要だと感じたスキルや経験を子供に教えることができます。
まとめ
奥手で恋愛において片思いで終わることも多いISFJですが、一度相性の良い相手を見つけられるとそのまま結婚まで付き合うことも多いです。
ISFJの恋愛が成就するかどうかは、いかに相性の良い相手と両想いになれるかにかかっています。
note執筆
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