INFJ

変わっている「INFJ」の学校や日常のあるある

2023年7月10日

INFJは他のMBTIと比べて群を抜いて「変わっている」と思われる確率が高いMBTIです。

また、劣等機能外向的感覚Seによる他人からどう思われるかに関する能力が未発達なため、様々な不幸なあるあるを感じることがあります。特に学生時代

とはいえ、物事の本質を見抜いたり、ずば抜けた直感能力を持つ部分もあるため、能力のバランス値がかなり極端とも言えます。

なので劣等機能を伸ばすことができればかなり生きやすくもなるでしょう。

INFJ学校でのあるある

席替えが苦手

INFJは環境の変化に弱く、例えば学校の席替えのようなイベントでもストレスを感じることはあるあるです。

現在の席に慣れてきたころに唐突の席替え、

クラス中みんなが席替えに湧き上がる中ひそかに

(席変わるの嫌だな…)

と感じていることが多いです。

またクラス替えなどの大きな環境の変化が近づくと胃が痛くなることもあります。

変な奴と噂されたことがある

INFJは学校やクラスで「ちょっと変わったやつ」「変な奴」と噂されやすいです。

いつも控えめでおとなしく、無表情なことが多いINFJですが、傍から見ると突然突拍子もないことを言っているように見えることもあるため、

「変な奴だ…」

とヒソヒソいわれることもあります。

しかし、その突然のひらめきやアイデアは内向的なINFJにとっても外に向かって発信したくなるほどの衝撃なのです。

基本的に学校は苦手

基本的に「学校が苦手だな~」と思っているINFJは多いです。

というのもINFJ自体MBTIの中では圧倒的に少数派であることも関係しているんですが、

それよりも若いINFJは特に劣等機能であるSeが未発達なことにより学校との相性は相当悪くなります。

外向的感覚Seが劣等になると、

人が自分をどう見ているのかわからない、見てくれの良さの表現レベルが低い、チーム戦が苦手な傾向になる、など団体行動が主である学校とはかなり相性が悪いです。

外向的感覚Seがいつまでも未発達であると、社会適応能力自体が低くなるので、徐々に伸ばしていくことをお勧めします。

✅ INFJが劣等機能を鍛える方法は下記より
>>「INFJ」がより人生を生きやすくするコツ【劣等機能の鍛え方】

修学旅行で大人数で寝るのは好きじゃない

INFJにとって修学旅行は苦であることも多い行事です。

INFJはメインの認知機能がNiで、内向きに多大なエネルギーを消費するMBTIです。

そのため、一日の半日は一人でいる時間が必要な人間ですが、修学旅行という一日中誰かと一緒で寝るときも一緒な状況はINFJには高ストレスであることが多いです。

そのため修学旅行があまり好きではないINFJは多いです。

そもそも寝具が変わると熟睡できないのもあるあるです。

INFJ日常でのあるある

極端に無口だが相談者としては優秀

INFJは極端に無口であることが多いです。

INFJは常に何かを考えて自己完結しているからです。

そのため自ら自己開示することはほとんどありませんが、誰かに相談されればその哲学的境地からの本質をとらえる回答をします。

そのため相談者はしばしば「鳩が豆鉄砲を食ったよう」な顔をしますが、時間がたつにつれて、INFJの回答が本質を得ていると感じ始めるでしょう。

とはいえ無口なので、その才能が周囲に認知されることは少ないです。

1日に何度も一人の時間を求める

何度も「一人になりたい…」と感じることが多いかもしれません。

先ほど言った通りINFJは内向きにエネルギーを使い、誰かと接するときにも多大なエネルギーを消費します

そのため常に外にいるときは体がだるく、「あー家に帰りたい」と1時間の間に5回はそう思うことでしょう。

またエネルギー回復のために睡眠も人より多くとる必要があります。しかも「真っ暗な部屋で一人きり」という環境が必要です。

思っていた人と違うといわれがち

INFJは一見おとなしい人物に見えますが、内側はだれよりも情熱や強い信念を抱いていることが多いです。

そのため自分の興味がある分野、抽象的な話に関しては誰よりも専門的に話をすることができます。

そのため徐々に仲良くなってきた友達などには、「当初と思っていた人と違うね」と言われることが多いでしょう。

「霊感がある」と思うことがある

これは個人差がありますが、INFJの人は「自分に霊感がある」と感じている確率が高いです。

というのも、INFJの直観力が高すぎてそれを霊感だと勘違いすることがあるからです。

一方で同じくメインがNiで劣等機能がSeである「INTJ」も直感能力をほぼ同じくらい所有しますが、こちらは「霊なんているわけない」「この世はすべて科学で証明できる」というタイプなので、霊感があると感じるINTJはほぼいません。

抽象的な学問が好きな傾向にあり

INFJは抽象的な学問が好きな傾向にあります。

直感能力が優れていて点と点を結ぶ能力があるため、関連性を見出せるからです。

例えば、心理学や行動学などのような抽象的な学問はプライベートでも積極的に学ぼうとすることが多いです。

また抽象的な学問を扱う仕事をすれば優秀な結果を残せます

まとめ

INFJは他人から変わっていると思われやすいあるあるが多いです。

しかし、それは外側に出ることはない内側で情報が自己完結しているからであり、自らの信念や思想を磨いていった結果でもあります。

外向的感覚Seが発達すれば、その信念や思想を外側に人に向かって正しい距離感で発信することができるためカリスマ性を発揮するようになります。

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