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ENFJに言ってはいけない10のこと

ENFJに言ってはいけないこと

「君は必要じゃない」

「必要じゃない」という言葉は多くの人が言われて良い気持ちにはなりませんが、

常に誰かに必要とされたいと感じているENFJは特にこの言葉には敏感です。

自分の貢献が無駄であるか無価値であるように感じさせる言葉はENFJにとって受け入れがたいことです。

「この話し合いに感情は重要ではない」

ENFJは感情を重要視し、他人の感情に共感します。

彼らの感情を軽視したり無視したりすることは、彼らに対する尊重を欠いていると感じさせるかもしれません。

そのため、「感情よりも論理性を重視する」内向的思考Ti型であるISTPと「その場の雰囲気や相手の感情を重視する」外向的感情Fe型であるENFJとは相性が非常に悪いです。

ENFJ「みんなが感情で納得する意見が大事」
ISTP「理屈が通っている意見こそ重要」

Ti型とFe型はお互い相互理解が進む確率は少ないでしょう。

「冷たいね」

FeがメインであるENFJが「冷たい」と人から言われる確率は非常に少ないですが、

相手との調和を重視するENFJにとって「冷たい」と言われることは非常に心が揺さぶられる言葉です

冗談でも「冷たい」とは言わない方が良いでしょう。

反対に思考型や直感型は「冷たい」と言われても屁とも思わない傾向にあります。中には「冷たい」と言われてうれしく感じる人もいます。

しかし、Fe型に「冷たい」という言葉はNGです。

「変わってるね」

この言葉もFeメインであるENFJが言われることはほとんどありません。

しかし、「変わっているね」という言葉は周囲とは浮いている存在を表すため、孤立を嫌うENFJにとってはあまりうれしくない言葉です。

反対に内向的思考Tiがメインである「INTP」や「ISTP」は「変わっている」と言われたら逆にうれしく感じる変態が多いです。

「責任感に欠けている」

これまたENFJが言われることが少ないですが、誰よりも責任感が強いENFJがこの言葉を言われることは耐えがたいことかもしれません。

ENFJは計画的で責任感が強い人なので、計画性の欠如や責任感を追求されることは、彼らの価値観に反することであり、

嫌なことと感じるかもしれません。

「批判的な言葉を使う」

ENFJは他人の感情に敏感で、批判的な言葉は彼らを傷つける可能性が高いです。

また、批判的な言葉を自分に対してだけでなく誰かに対して言っている場合も良い気持ちにはなりません。

できるだけ協力的な言葉をかけることをお勧めします。

「非効率だ!」

外向的思考(Te)タイプの人がENFJに言う場合があります。

ENFJはリーダーシップを取る場合がありますが、Te型の合理的で強引なリーダーシップとは真逆の指導者でもあります。

みんなの意見をまとめて多少非効率でもみんなが納得できる方向に持っていきたいと考えるからです。

そんな中にTe型がいる場合は「非効率だ!」と批判してしまう場合がありますが、効率的で合理なリーダーシップも正解ですし、他者の意見を尊重するENFJのリーダーシップもまた正解なのです。

「自分勝手だね」

この言葉もENFJが言われることは少ないですが、例え根拠のない適当な批判だとしても「自己中」という言葉はENFJの心をひどくえぐります。

ENFJは他人の感情を重視し時にサポートし手を差し伸べます。その行動はENFJの価値観や信念に基づくモノです。

彼らの信念を攻撃することは、感情的な反応を引き起こす可能性があります。代わりに、尊重と理解を示しましょう。

「あなたは間違っていて、絶対にこれが正解だ!」

ENFJは他人の意見を尊重しますが、自分の意見を押し付けられることはストレスを引き起こすことがあります。

対話を通じて共通の理解を見つけるよう努力しましょう。

そしてこの世に100%の正解は存在しないです。正解とは常に時代とともに変化する潮の流れのようなものです。

「しゃべりかけないで!」

ENFJは感情的で共感力が高い傾向があり、他人と感情を共有し、サポートし合うことを重要視します。

他人から「しゃべりかけないで!」と言われることは、感情的なつながりを断つように感じさせる可能性があります。

協力の機会を妨げることと受け取られ、彼らの価値観に反する行為と感じることがあります。

まとめ

ENFJは他人との関係を大切にし、思いやりのある性格です。

これらの言葉に気を付けて、彼らと良好な関係を築きましょう。

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