ENFJ

好きと言われれば好きになる「ENFJ」のあるある

2023年6月21日

ENFJが主人公型と言われているのは、相手に影響を及ぼしやすい性格から来ています。

一種のカリスマ性を持ち、人とのつながりや協力関係を重要視し、みんなの納得のいく意見を通そうとする弱者の味方的な部分が主人公型と言われる所以でもあります。

現に作品においても他者に影響を及ぼす「善側」で描かれることが多く、リーダーとして描かれたり、誰かにモノゴトを諭す師匠として描かれたりすることが多いです。

その影響の及ぼし方が、良くも悪くもENFJにとって様々なあるあるを形成します。

ENFJあるある

影響を与え、また自分も影響を受ける

ENFJは認知機能FeとNiの影響により、他人対し影響を及ぼす一種のカリスマ性のあるリーダーになることさえあります。

Feは相手に対し自己開示を促すほど感情表現が豊かであり、Niによるひらめきやアイデアを提唱します。

この組み合わせが一種の熱狂的支持者を増やす組み合わせで、

リーダーで例えると、ENTJがひたすら戦略性と合理性でチームに利益と勝利をもたらす最強リーダーとすれば、ENFJは熱狂的支持者を持つ相手の感情を揺さぶる教祖的リーダーと言えます。

しかし、その反面、相手からの影響も受けやすいのがENFJです。

好きと言われると好きになる

学生時代のENFJは、全然興味のない名前も知らないような異性にでも「好き」と言われたら「好き」になってしまうことが多いです。

たとえそれが自分の理想とかけ離れていたとしても、ENFJは愛される方を選ぶでしょう。

特に学生時代の若いENFJは好きと言われると好きになってしまうことが多いです。

気づいたら束縛しがちになってる

良くも悪くも他人に過干渉すぎる場合があり、相手の問題を自分の問題と捉えるため、

例えば付き合っている相手に問題が起きたとき、それは相手の問題であるはずが「自分の方がアタフタして困惑する」などがあります。

このようにENFJは本人でも気づかないうちに相手にのめりこみがちになり、気づいたら束縛していたということはあるあるです。

束縛のみならず、相手に影響を受けすぎる部分もあるため今まで続けていた良い習慣をやめてしまったり、相手から悪い影響を受けてしまったりすることもあります。

そうならないためにもENFJ本人は「のめり込みすぎる性格」ということを自覚するのが良いです。

モテる

もちろん個人差はありますが、ENFJはかなりモテます。

モテることを自覚しているENFJも多いのではないでしょうか?

またいろいろな異性に対して良い部分を見出すことができるので、誰でもいいというわけではありませんが、感情的なつながりがあれば「基本的に誰とでも付き合えるな」と思うことも多いです。

そのため恋愛経験は若い頃から多く、他人からは恋愛体質などと言われる場合もあります。

このようにENFJは異性からモテる上にストライクゾーンも広いです。

協力する気持ちが欲しい

ENFJは理想主義者です。人の協力する気持ちを何より重視します。

そのためお互い格式ばった機械的なルールを設定するのではなく、人の根源的な気持ちである「協力したい」気持ちが欲しいと強く思います。

時に友達や恋人とお互い良い関係に向かうために、互いにルールを決めたりすることもありますが、

ENFJはもっと単純で協力する気持ちが欲しいと思うことが多いです。

押しつけがましいと思われることがある

ENFJは人から押しつけがましいと思われることもあります。

人の話に耳を傾けることができるENFJですが、「全員が全員辛いことや苦しい経験を相手に語りたい」と思っているわけではありません

他人に相談するよりも自分の中で消化した方が精度の高い解決策が思い浮かぶ人もいます

そのため「誰もが辛いときは人に話すのが一番」と思い込んで他人と接すると、押しつけがましいと思われることが多くなります。

まして、人の気持ちのわからない部分は所詮は想像に頼るしかないため、結局的外れなことをいって自己満足してしまう恐れもあるので注意です

また不健全なENFJはより利己的な目的で相手に過干渉になりがちです。

ENFJ「あなたの為を思って…」
他人「自分の為でしょ?」
ENFJ「…」

本当に相手は助けを求めているのかどうかを再度考えることが重要です。

まとめ

ENFJは積極的に困っている人に手を差し伸べ感謝されることも多いですが、時に利己的に相手に過干渉をしてうざがられることもあるため注意が必要です。

押しつけがましいと思われていることが多い場合は、

相手が助けを求めてきた時にすかさず手を差し伸べるスタイルもお勧めです。

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