ISTP

ミステリアスな「ISTP」の恋愛観や結婚生活

2023年5月23日

他人からはいまいち何を考えているのかが推し量れないことも多い「ISTP」

恋愛においては、ISTPの独特な積極性が目立ちます。

好きな相手には積極的なのに相手に愛情が伝わらない典型的なタイプと言えます。

ISTPの恋愛観

そもそも恋愛に興味がない場合もある

ISTPはそもそも恋愛に興味がない場合もあります。

とくに内向的思考(Ti)が強いISTPはなおさらそう感じます。

恋愛するよりも、一人で自由に遊んだり、一人で没頭できることをし続ける方が楽しいと感じることが多いからです。

そのためそもそも恋愛に興味を抱かないタイプも存在します。

行動で愛情を伝えるタイプ

ISTPの認知機能上言葉で愛情を伝えたりコミュニケーションで愛を表現したりすることはほとんどありません。

メインの認知機能が内向的思考(Ti) で補助機能は 外向的感覚(Se)と、どちらも言葉をたくさん使ってコミュニケーションをとる認知機能ではないからです。

そして劣等機能の外向的感情(Fe)が恋愛中にうまく働けば、行動で愛情を示すようになります。

ISTPは一見わかりづらい愛情行動をとるため、その行動を愛情と受け取ってくれる相手と付き合えるとうまくいきます。

告白はストレートだがもどかしい

ISTPは外向的感覚(Se)内向的直感(Ni)の組み合わせにより、好きな相手に好意を伝えられるチャンスがあれば積極的にストレートに告白しようとします。

しかし、ISTPの劣等機能は外向的感情(Fe)であるため積極的に行動で好意を示そうとする割に、言葉でうまく愛情を伝えることができない傾向にあります。

分かりやすく言うと、好きな相手に無言で花束を差し出す感じです。

このような大胆でストレートな告白ができるわりに、言葉が付いてこないので相手は一体何がしたいのかわからない、というもどかしさを感じる場合もあります。

様々なタイプを好きになるむっつりスケベ

ISTPは恋愛に興味がない人もいますが、一方で外向的感覚(Se)が補助機能のため、見た目の良い異性には目がないこともあります。

見た目優先のため、一貫性がなく様々なタイプの異性を好きになります。

とはいえ、Tiがメインのため、ISTP男子が見た目の良い女性を見ても鼻の下を伸ばしているところは見れることがないでしょう。

つまりむっつりスケベなのです。

相互理解するのに時間がかかる

先ほど言った通りISTPの劣等機能は外向的感情(Fe)で、初めはこの機能がうまく使えていないですが

徐々に相手との絆が深まるにつれて、Feの積極性が増してきます。

そのため相互理解するのにはかなり時間はかかりますが、

順調にISTPとの恋愛が進めば、噛めば噛むほど味がでる「スルメ」のような関係を感じられます。

束縛タイプとは相性が悪い

ISTPは異性に興味があったとしても、束縛タイプとは長く続きません。

自分の自由な時間を奪われることには我慢ならないタイプです。

そのため束縛タイプは上手く避けて、ISTPと相性の良い楽天的で愛情表現豊かな相手と付き合うようにしましょう。

ISTPの結婚

家庭のお金の管理ができる

ISTPは計算が得意で、家庭のお金の管理ができます。

またお金を使うかどうかは、必要か必要でないかで判断することが多いです。

とはいえ、時に高いモノでも衝動的に購入してしまうこともあり、

傍から見ると

「金遣いが荒いな」

と感じられることもあるんですが、それでも金勘定には細かいのでお金の管理ができます。

ほどほどに自由にさせてくれる相手がおすすめ

ISTPの結婚生活にはほどほどに自由にさせてくれるパートナーが必要です。

結婚生活において、絆を感じている相手に対してはFeが働くため

長い目で見れば相性さえ良ければうまくいきます。

しかし、相手が自由な時間を与えてくれないと一気に結婚生活が冷めたモノへと変化していきます。

そのためほどほどに自由にさせてくれる相手を結婚相手に選びましょう。

まとめ

ISTPの恋愛観は少し独特です。

「言葉で言ってくれないとわからない」

という相手よりも

「わかりづらいけど私のためにやってくれてるんだよね」

と行動からISTPの愛情表現を感じ取れる相手とうまくいきます。

また結婚においてはいかに自由時間を与えられるかにより、満足度が変わってきます。

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