孤独になると本領発揮？「INFP」の向いている仕事と向いていない仕事

INFPは性格上一人になることで生産性が上がり、初めて本領発揮できるようになります。

そのため向いている仕事はその他大勢と仕事をするありきたりな仕事ではなく、一人の空間を確保でき、一人で仕事を進められるような仕事です。

逆に、大勢の人の前でカリスマ性を発揮したり、ライバルよりもより売り上げを上げなくてはいけないような対人販売系は向いていません。

INFPは向いている仕事と向いていない仕事に極端に差が出やすいため、いかに向いている仕事に就けるかにかかっています。

INFPに向いている仕事や適職一覧

INFPに向いている部署

INFPは積極的に対人スキルを求められるような部署には向いておらず、

逆に一人で業務を突き詰められるような部署に向いています。

日々のルーティンワークの中で失敗や効率の改善をすることができますので、上記のような部署が向いています。

多少は人と関わることがあるかもしれませんが、それでも積極的に対人スキルを求められない為INFPに向いていると言えます。

芸術関係

INFPは芸術関係と相性が良いです。

メインの認知機能がFiのため、大勢が共感できるようなモノを作ったり描いたりする才能があるからです。

また一人でできる仕事が多いため、自分のうちに秘めた思いや思想を強く表現できるため、芸術関係の仕事と非常に相性が良いです。

ライター系の仕事

INFPは言語コミュニケーションは不得意な反面、文章力は高い傾向にあります。

言葉では上手く伝えられないけど、文章だとスラスラ相手にわかりやすい文章が出てくる自覚があるINFPは多いです。

そのためライター系の仕事が非常に向いています。

特に文章を書くことに＋αして、INFPの想像力を加えるとより才能を発揮できます。

そのため、小説家や作家として活躍することもできます。

カウンセラー系

INFPは認知機能上カウンセラー系の仕事にも向いています。

INFPは自分の感情にも敏感ですが、他人の気持ちに対しても敏感です。

「今相手は腕を組んでいるということは不安を感じている」
「いつもよりまばたきが多いから緊張しているんだな」

このように、訓練を積めば相手が感じていることが手に取るようにわかるようになるでしょう。

また相手が感情面で求めているものを与えることができるため、カウンセラー系の仕事が向いています。

宗教

INFPは人の気持ちに寄り添うことができる人です。

例えば住職のような職業は「命に向き合い、誰かの大切な人の死」にかかわる仕事ですので、人の気持ちを理解する力は必須です。

また上記のような職業は、人々の悩みに紳士に向き合い、助言を与える機会がもっとも多い仕事です。

そのため、人の気持ちに寄り添うことができるINFPに向いている仕事と言えます。

INFPに向いていない仕事

INFPに向いていない部署

INFPの性格上営業にはとことん向いていません。

そもそも積極的に対人スキルを求められる仕事では、INFPは認知機能上本来の才能が発揮できないどころか、毎日が苦痛の連続となります。

いちいち客の反応に気を取られて、販売に集中することができなくなりますし、断られた時には人一倍落ち込んでしまうことでしょう。

また、普通のオフィス環境もINFPにとっては苦痛を感じる形態です、

大多数の人々が集められて、ザワザワと話し声が聞こえ、人が行きかうようなオフィスです。そんな場所にはストレスしか感じません。

INFPは対人スキルが求められないような部署でなおかつ、少人数のオフィスや個室が用意されるような部署が向いています。

身体を使って積極的に動く仕事

INFPは世の中の不平等には敏感ですが、相手に働きかける力は弱い為体を使って正義を執行する仕事は向いていません。

相手に強く働きかけて、大勢の前で正義を貫くことはINFPの性格にはあっていません。

法務関係

INFPは法務関係もあまり向いている仕事と言えません。

感情よりも、論理的思考が重要視される職業であり、INFPはTeが劣等機能でありメインがFiです。

つまり圧倒的に論理的よりも感情が勝る性格なのです、そのため感情を切り離し論理的に相手と討論することが難しいです。

また、裁判では必ず勝者と敗者が生まれます。

相手に気を使って手を緩めてしまうINFPには法務関係は向いていない仕事です

まとめ

INFPは自分が向いている仕事につくことができて初めて自分の才能を生かすことができます。

とはいえ、INFPは自分の向いている仕事を的確に把握し、その職業に向かって積極的に目指さなければ、

気づけばその他大勢と同じようなオフィスで自分の苦手な業務についていたなんてことはあるあるです。