サポート能力が最強な「ESFJ」の適職とは？向いている仕事や向いていない仕事

ESFJはコミュニケーション能力があり、人と協力しながら円滑に業務を進めることができます。

ESFJの性格上「人の助けになりたい」という意識が強いため、人を助けるような仕事や人と密接にかかわる仕事に向いています。

反対に組織に属さず、一人でやり遂げなければならないような仕事や、対立構造ができやすいような仕事は苦手に感じるかもしれません

ESFJに向いている仕事

・接客業
・医療系
・福祉系
・教育系
・サポート系
・サービス系

会社内で向いている部署

ESFJはルーティンワークのようなものもこなせる能力がありますが、ある程度人とのコミュニケーションが取れるような部署が向いています。

そのため、適度なコミュニケーションが必要な、上記のような部署はESFJにとって向いています。

総務部は福利厚生を担当したり、雑用をこなしたりと様々な業務で従業員のサポートをしますのでESFJに向いている部署いえます。

接客

ESFJは多くの人と関わる仕事にやりがいを感じます。

そのため飲食業の接客や、保険セールス、テレアポなど他人とコミュニケーションをする機会の多い仕事に向いています。

とはいえ、上記の職業は予想外のトラブルが起きる場合もあり、そういったシーンは苦手に感じることもあります。

医療／福祉系

ESFJは人を助ける医療系の仕事が向いています。

特に看護師や医者、助産師、ベビーシッターなどの、人の命に密接にかかわるような仕事が向いています

これらの仕事は相手から心の底から感謝される経験ができ、ESFJにとって大きなやりがいを感じるでしょう

教育系

ESFJは相手の心に寄り添う能力が高いです。

そのため保育士や学校の先生などが向いており、生徒からは信頼されることが多いです。

他には心理カウンセラーなども向いており、ESFJの認知機能は人の話を聞き相手に寄り添いながら、的確なアドバイスをすることができるため、向いている仕事と言えます。

サポート業務

ESFJは欲しいところに手が届くようなサポート能力を持っています。

サポートするべき相手の行動の先を読んで、先回り行動をしたりするのもESFJにとっては得意です。

そのため上記のような他者をサポートする仕事の才能があります。

サービス

ESFJは人が幸せになるためのサービス業と相性が良いです。

上記のような仕事は、日常的に人の幸せや笑顔に触れることができ、相手を幸せにできている満足感が得られます。

そのためESFJはサービス系の仕事も向いています。

ESFJに向いていない仕事

会社内で向いていない部署

ESFJは従来の使用用途が決まっているものを使いたいと思うことが多く、

新しいものを開発したりするのが苦手です。

また法務部や購買部（下請けに注意したりする）のように、時には他者と対立関係にならざる負えないような部署も向いていません。

司法系

ESFJは論理的、客観的な側面から自分の正義を主張する必要のある仕事は向いていません。

弁護士や検察などはそれぞれ善悪の感情を抜きにして、自分たちが正しいという主張を

論理的に戦略的に主張していく討論能力が求められます。

ESFJはどうしても相手の感情を重視するため、狐と狸の化かしあいのような論争に参戦しないといけない職業は不向きです。

フリーランスや経営者

ESFJは組織において潤滑油的な存在になることを望むため、フリーランスや経営者は向いていません。

一人でのルーティンワークや、一人の時間が多い仕事は苦ではありませんが

あまり楽しいとは感じない可能性が高いです。

そのためフリーランスや経営者よりも、組織に属する方が向いています。

ESFJが避けるべき職場

ESFJは対立構造の生みやすい職場は避けましょう。

人と対立するのが苦手なESFJは、風通しの悪いギスギスした職場では普通の人以上にストレスが溜まります

そのため職業がなんであれ、ギスギスした雰囲気を感じるような会社や組織には属さないことをお勧めします。