ESFJの恋愛傾向の特徴としては、ESFJ自体は恋愛体質ではありませんが、長期にわたり相手と信頼関係を築いていける特徴があり、
さらにESFJは、全MBTI中トップで結婚生活に向いているMBTIです
相手の幸せが自分の幸せに感じる「THE・スーパー彼女」であり、多くの男子が一度はあこがれる、
アニメや映画のヒロインのような性格をしているためです。※認知機能「Ne」まで発達したESFJに限る
ESFJの恋愛傾向について紹介いたします。
恋人ができる前のESFJの恋愛傾向
本人に自覚はないが異性からはモテる(特に女性)
男性ESFJはいい人どまりになる場合もありますが、
女性に限っては多くの男子の理想系に当てはまるため、特に代替え機能の(Ne)まで発達したESFJ女性は男子からモテます。
ESFJ女子がモテる理由
・見た目が男性受けする格好をしている
・性格が男子好みのヒロインタイプ
・無駄にきゃぴきゃぴしてない
・純粋
相手の幸せが自分の幸せに感じるタイプのため、観察眼に優れた男性は陰ながらみんなをサポートしているESFJのことを見ています。
そのため知れば知るほどモテるタイプと言えます。
ダメ男に惹かれる
非常にモテるタイプのMBTIですが、女性ESFJに関してはダメ男に引っかかってしまう場合が多いです。
ダメ男の恋愛戦術は女性の母性本能をあおって女性を落とすため、
「私がいないとこの人はだめになる」と感じてしまう優しいESFJは、
クソみたいなダメ男戦法に引っかかりやすいのはあるあるといえます。
ミーハーではないが見た目に気を遣う
ESFJは常に自分の見た目に気をつかいます。
ESFJは他人から自分が良く見えるように心がけるため、
「自己中心的な見た目の良さ」よりも「人から見た自分の見た目」に無意識レベルで気を使うので、
ミーハーや奇抜なファッションにならず、かといって地味でもない、異性からモテる見た目に仕上げることができます。
この見た目の良さは同性よりも異性から人気のある見た目になります。
控えめに言ってこのファッションセンスは才能です。
恋人ができたESFJの恋愛傾向
計画を立てて行動したい
ESFJは恋人とのデートの日程も予定を立てて行動したいと感じています。
そのため突然の誘いや大きな計画変更、予期せぬトラブルに直面すると、疲弊することがあります。
そのため行き当たりばったりで行動する相手と付き合っていると疲れます。
今付き合っている人と本気で向き合う
ESFJは相手がどんなクズだとしても、あきらめずに対話による改善をしようと努力します。
そのため他の人がすぐに別れようと思うような相手だとしても、
ESFJはきちんと相手と向き合うので付き合う期間が長くなる傾向にあります。
とはいえ、時にはどうしようもないくらい性格がねじ曲がった人もいるため、
「ここまでやってもダメなら別れる」という線引きを決めた方が時間を無駄にせずに済みます。
恋人から否定されると落ち込む
恋人から否定されるとESFJは必要以上に落ち込む場合があります。
ESFJは常に相手に感情を優先して行動するため、
相手が喜ぶだろうと思って行動したことが、実は相手にとってうれしいことではなかったことが発覚すると激しく傷づきます。
そのためESFJが良かれと思ってした行動を理解してくれる洞察力のある相手を恋人に選びましょう。
恋人を支えたいと常に思っている
ESFJは常に恋人の力になりたいと思っています。
ESFJは非常に愛情深い性格であり、義務感が強いため
「恋人である自分はこうあるべき」という義務感と相手のために自己犠牲的な行動ができるくらいの深い愛情を抱くからです。
また、意外に相手に恋人的義務を求めない部分も特徴的です。
とはいえ恋人が良い相手であれば良い方向に働きますが、
一方で、「相手をダメ男にしてしまう場合」や「自分のしたいことを見失う」ことがあります。
結婚後のESFJ
常に家庭を中心に考える
愛情深いESFJは常に家庭を中心に行動します。
金銭的に厳しいならば時には自分にとって必要なものを犠牲にしてまで、家族に尽くすほどです。
家族の笑顔が自分の幸せであり生きがいに感じます。
育児がうまい
誰に教わるでもなくESFJは育児がうまいです。
親であるESFJ
ESFJは共感能力に優れているため、子供の悲しい気持ち怒る気持ちすべてに寄り添い、共感し、愛をもって子供を導くことができます。
ESFJを親に持つ子供
一方子供はESFJによる愛を常に感じることができるため安心することができ、心が安定した大人へと成長することができます。
このようにESFJは育児が非常にうまいです。
家族同士対立しないように立ち回る
ESFJは対立するのを好みません。
ましてや自分が大好きな家族同士が対立してしまうことはとても嫌な気持ちになります。
そのため家族同士が対立しないように普段から無意識に対立しないように立ち回っている場合が多いです
そのためESFJのおかげで幸せな家族関係を維持できている家庭もあります。
家族全員から愛される
ESFJは家族全員から愛されていることが多いです。
ESFJのこういった自己犠牲的な愛、家族間の関係維持行動はすべて家族から認識されています。
そのためESFJは家族の癒しであり、みんなの慈母であり、またみんなから愛情深く愛される存在になります。
まとめ
ESFJは非常に深い愛情で相手を包み込みながら、相手に見返りを求めることも必要以上にしませんので、
結婚相手としてはあらゆる面で優れているMBTIです。
相手に尽くしすぎて相手をダメ男化させてしまう場合もありますので、それは注意が必要です。
とはいえ、相手が相性の良い相手ならその相手とは死ぬまで一生良い関係を築けることが多いです。
note
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