転職活動の自己PRは、転職の要となる部分といえます。

自己PRをうまく作る事ができれば、かなり有利に転職活動をすすめることができます。自己PRをどう書くかは年代によって変わります。

なぜなら、企業が雇いたい人物像は年齢によってバラバラだからです。

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年代別企業が欲しがる人物像

同じ自己PRでも、これから新しい会社にに船出しようとする20代と40代とでは、条件が違います。

なぜなら、企業は出す求人の年齢によって雇いたい人物像が変わるからです。

20代の例

例えば、24歳~29歳の求人を出している会社が求めるものとは、

表に出る求人は24歳~29歳の人募集というような簡単な情報しか書いてませんが、会社の本音としては、

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「幹部候補になるような将来有望な若手を雇いたい、しかし、基本的なビジネススキル(名刺交換・電話の出方)等は習得している、社会人経験2~3年ほどの第二新卒が欲しい」

というように企業側は、雇いたい人物像は非常に細かくペルソナ設定をしています。

30代の例

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「同じ業界でさらに即戦力になる人物を雇いたい、さらに責任があるポジションに就かせたいので、そう簡単に辞めないような家庭事情の人、結婚をしていて子供がいる人が欲しい」

40代の例

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「管理職またはマネジメント経験がある人を雇いたい、実際に部下を教育していた立場のポジションで、平社員は求めていない、即戦力よりも部下にやる気を出させることができる人が欲しい」

などなど、ここで出したのは単なる例ですが、

このように募集要項には書いていないですが、会社としては雇いたい人のペルソナは結構細かいところまで既に決められています

しかし、そのペルソナが表に出ることはありません、もしそれを公表してしまうと面接に来る人はそのペルソナに沿った人物を振舞えば内定は貰えますよね。

というわけで会社ごとのペルソナを知ることは不可能ですが、自己PRの内容としては、年代別でおそらく企業が求めているようなことを書くことが一番の近道なので、年代別転職の自己PRのポイントをご紹介します。

ペルソナとは、ターゲットとなる人物の詳細を細かく掘り下げたもの

年代別にみる転職の自己PRのポイント

自己PRを作る時に大事なことは、シンプルで、要点をまとめた自己PRの文章をつくることです。

企業に対し、自分の価値を主張するためには、転職活動をしている年齢に見合った自己PRが重要です。

20代 ポテンシャルの高さや人柄が重視される

新卒の頃と同様、学生時代にどのような経験をしたか、自分のことをどう思っているかなどが20代の自己PRの軸です。

20代は上司に言われたとおりに仕事をしていることがほとんどなので「職務経歴書や自己PRに書くことがほとんどない」という状態に陥りがちです。

第二新卒であれば、基本的なビジネススキルさえあればいいという考え(名刺交換・電話対応・ビジネスメール等)の、未経験者大歓迎の会社が多いので、まったくの異業種でも受け入れてくれます。

20代自己PRのポイント

・小さな成果でも構いませんので、自ら仕事を取りに行って成果を上げたというストーリーが好まれる仕事に対して意欲が高いことをアピールする

・転職理由はポジティブな理由を述べる、キャリアアップ等

いまさら聞けない第二新卒とは誰を指す言葉?第二新卒は転職に有利って本当?

30代 即戦力が重視される

30代は即戦力を求めている会社が多く、キャリアアップとかよりも「こんなことができます」「これだけの成果を出してきました」というようなスキルをアピールすることをお勧めします

30代自己PRのポイント

・前職の経験で得たスキルが、新しい会社にとって役立つようなアピールの仕方をする

・経験を基に「こうだから私は、貴社に貢献できる」と論理的に説明をする

30代で未経験業界を志望するならば、「前職で生かした経験はこのように御社でも役立てることができます」という明確なアピールや実際に未経験スキルを磨いていくことが重要です。→30代で未経験業界で働きたい場合

40代 リーダーシップやマネジメントスキルが重視される

社会人経験の長い40代に入ってからの転職は、新しい職場に順応できるのか、会社のやり方を素直に受け入れられるのかといった問題もあります。知識や実績がありながら、先入観を持たずに環境に馴染んでいけることを、自己PRに入れてもいいでしょう。

40代では人に与えた影響によってこのような結果が出たというようなアピール仕方がお勧めです

40代自己PRのポイント

・周囲に影響を及ぼして、人を動かして成果を上げられる能力をアピールする

・部下や連携部署を引っ張って、チームを動かして成果を上げた等が有効です

未経験業界への転職を希望する場合は、取引先の紹介や、実際副業やフリーランスとしてスキルを上げて実績を出した業界に行くことです。→40代で未経験業界で働きたい場合

まとめ

中途採用では、新卒とは別の採用基準になります。現在に至るまでどのような経験と実績を積んでおり、それがどう自己PRに活かされるかを考えましょう。

これまでしてきたことが、30代の自己PRを形成します。自分の実績や経験を書くだけの経歴書だけでは、自己PRの効果は得られないでしょう。なぜその成果をあげることができたのかという理由を、明確にしておきましょう。自分の価値を企業に伝えることができる自己PRを書くことで、転職を思いどおりに進められます。

今現在この記事を読んでいる人が仮に「20代の方で転職を考えていない人」だったとしても、関係のない話ではありません。

20代後半~30代後半で「本当に自分のやりたいこと」が見つかることも多く、そんな時に未経験業界に転職する必要があれば、今回ご紹介したことは役に立つはずです。

なので、年代ごとに自己PRの書き方は変わるということを覚えておいていただければなと思います。

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