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就職四季報を見てみたけど何書いてあるのかさっぱりわからんかった、、、

就職活動を成功させるための大事な道具に四季報があります。

しかし、ビジネス用語がありますので知らない人にとっては見ても何が書いてあるのかわからないかもしれません。

そこで今回は就職四季報について解説をさせて頂きます。

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会社四季報と就職四季報の違い

四季報とは、有名なところで言うと思い浮かべるのが、東洋経済新報社出版の「会社四季報」

四季報とは一般的には特定ジャンルに関する詳細な情報や分析が書かれた定期刊行物です。

今回テーマに上げるは「就職四季報」です。四季報の中でも一体どんな違いがあるのでしょう。

年間4度が四季報の基本的なスタイルです。有名どころでは会社四季報や就職四季報があります。

【会社四季報】投資の世界で必要不可欠

会社四季報はもともと投資家のための参考書のようなモノ

投資の世界では会社四季報の上場企業に関する各事業内容や業績に関する情報は欠かせないものです。

【就職四季報】就職の情報集めに必要なもの

就職四季報は就活における情報収集に必要

会社毎の個別の情報収集をしなければ、就職活動はどの仕事をしたいかというだけでは次の一歩は踏み出せません。会社の考え方や経営者の考え方、仕事の状況などは職種が同じでもそれぞれ違います。

就職活動の成否は会社選びにかかっています。どの業種のどの会社なら働きたいか、就職四季報できちんと勉強をすることも大事になります。

就職四季報とは?

採用テスト・給与情報・福利厚生などの会社情報が載ってます。気になる企業の経常利益など会社の存続にかかわる部分が分かります。

就職四季報はいらない?

たまにネットなどで就職四季報はいらないと書いてあるのが見られますが、就職四季報は絶対要ります


見方やビジネス単語をきちんと知らなければ、書いてあることが難しく感じてしまう為要らないという結論になるのでしょう。

またそういう人を狙って、アフィリエイト広告記事を書いて別の商材を進めるといった方法も見受けられます

きちんと見方を理解すればとても優秀な情報商材です。

裏を返せば見方が分かってない学生が多いので、マスターすればそれだけライバルとの差もひらきます。

さらに、社会人になったら把握していて当たり前の単語が多いですので、今のうちに覚えておきましょう。

就活は情報戦線ですので、就職四季報の見方を必ずマスターしましょう!

就職四季報の見方

就職四季報に書いてある単語は社会人ならば覚えていて当たり前の単語
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良く就職四季報が意味不明とか言ってるのをよく聞きますが、売上高・経常利益・営業利益・純利益などなど初見では訳が分からないですよね?

しかし、どうせ社会人になったらここら辺は把握していて当たり前なので、新卒の内からある程度は覚えておきましょう。

売上高・経常利益・営業利益・純利益の見方が分かればその会社がいまどんな経営状態にあるのか一発で分かります。

例えば日本郵船(株)の情報が知りたいとしたら、日本郵船のページを開きましょう。

各社このようにして就職四季報に会社の情報が載ったページがあります。

下の画像が、就職四季報に書いてある日本郵船の情報の内容となります。

引用:東洋経済新報社

四季報の見方が分からないという方は、就活にも有利になる日商簿記の資格を取ってみることもお勧めします。→新卒就職活動に有利になる資格ってあるの?就活に有利な資格8選 日商簿記

就職四季報で注目すべき項目

採用プロセスは確認しておきましょう

採用プロセスは、いつエントリーシートを出せばいいのか、いつどういう流れで採用が進んでいくかの過程を載せている

この会社いいなって思って採用プロセスをみたらもうエントリーシート締め切りしてたなんてこともありますので早めに就職四季報を手に入れて確認をしておきましょう。

大学3年次の冬頃までに就職四季報を手に入れましょう。

経常利益の部分に注目

例えば、このデータで言うと

2011年の売上高が1,929,169(百万)に対して、経常利益が114,165(百万)です。
つまりこの会社の経常利益率は、6%程となり、経営に関しては問題ないと判断が下せますね。

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1,929,169円?思ったより売り上げ低いなー
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(百万)は1929169の100万倍っていう意味だよ

※ 売上高1,929,169(百万)=1兆9291億6900万円です。
  経常利益率114,165(百万)=1141億1650万円です。

経常利益は4%を上回ったら平均より上と覚えておきましょう。

営業利益が赤字の会社は?

営業利益が赤字なのに、経常利益が黒字の会社が結構あります。
この場合はこの会社の経営は別に悪くありません。

営業利益とは会社の本業で稼いだ利益
経常利益とはその会社の本業・副業全てを含めた利益

と大まかに覚えておきましょう。

つまり営業利益が赤字だとしても、その会社は別の事業もやっていて、そこが利益を出しているから全ての利益を計算すると経常利益は黒字というわけです。

例、賃貸収入で稼いでいる等です。

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本業そっちのけで、副業で稼いでいる会社はたくさんあります

経常利益が赤字の会社には気を付ける

経常利益が赤字の会社はあまり経営が良くない

経常利益はその会社の経営状態そのものを表すといっても過言ではありませんので、経常利益を注意深く観察しましょう

親会社はどこの会社か調べられる。

就職四季報では、親会社がどこの会社か調べられます。親会社がブラック企業ではないかもついでに調べておきましょう。

親会社がブラック企業の場合、その子会社の売り上げが落ちた時、親会社から出向という形でその子会社に管理職などが来て、どんどんブラックの社風に汚染されていくということがよくあります。

その会社大丈夫?就職や転職をするときに役立つ、ブラック企業を見分ける方法

離職率と定着率に注目

上の例で言うと、平均勤続年数が大体16年、離職率が0.4%

この結果を見てみると超優良企業なのが分かりますね!ブラック企業ならば3年離職率50%越えはごろごろあります。

就職四季報には入社して3年間どれだけの人が定着しているかの情報も載っています。これは%が上がれば上がるほど定着率が良いということになるので、定着率が高いほどホワイトです。

逆に定着率が50%以下の会社は要注意です。(そもそも定着率が悪い会社は情報をまともに開示していないかもしれませんが、、、)

このように就職四季報の見方を理解すればかなり心強い味方となるはずです。

就職四季報の賢い使い方は?

就職四季報見方はある程度理解できましたか?

それでは就職四季報の賢い使い方をお教えします。会社の経営状態や定着率等、就職四季報を見ればわかりますが、実際仕事についている生の声も聴きたいものです。

そこで賢い情報収集の仕方は、就職四季報をベースにしてネットで細かい情報を集めます

就職四季報で大まかに情報集めをして、その後、ピックアップしておいた会社を「マイナビ」「リクナビ」「日経就活ナビ」「楽天みんなの就職活動日記」「転職会議」にて調査するのです。

そうすることで、隠れていた情報や働いている人の生の声だったり、実際に就活した後の就活生の声を知ることができます。

そうすることでおのずと行きたい会社が出てくるのです。

就職四季報はどこで買えるのか?

就職四季報はアマゾンで買うことができますよ。

こちらが就職四季報👇
いわゆる王道の就職四季報総合版です。新卒ならだれもが手に入れるべき四季報なので、購入しておくのがお勧めです。

  • この就職四季報優良・中堅企業版は、会社が出したがらない「離職率」や「有休取得状況」、「残業時間」なども掲載してくれています。
  • 就活生が知りたい本当の情報を知ることができます。

就職四季報 総合版

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王道の就職四季報総合版です。新卒ならだれもが手に入れるべき四季報なので、購入しておくのがお勧めです。

就職四季報 優良・中堅企業版

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優良企業を集めた就職四季報、就職四季報は総合版には載ってない情報が載ってます。

就職四季報で情報取集した後は?

就職四季報やネットで情報をしたら、次はいよいよ企業説明会に行きましょう。
企業説明会についてはこちら→【新卒向け】会社説明会とは?就職活動中の会社説明会でのマナーやルールとは?

まとめ

いかがでしたでしょうか?就職四季報の使い方は分かりましたか?

会社を選んだら、次のステップは面接です。就職の決め手といわれる面接ではどんな事が聞かれるか分らないので、十分に自分が入りたい会社を研究しておく必要があります。

志望動機などは、絶対聞かれる事の一つです。安易に企業方針に共感して云々といった曖昧な言い方をすると更なる説明を求められることもありますので、明快に答えられるようにしておきたいものです。

会社研究が難しいとは思っている人には、ぜひ就職四季報を手にとってもらいたいものです。