就活する際、エントリーシート(ES)を提出する時や就活の試験の時に、「作文」の提出を要求される場合があります。

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「就活の作文」って何?書き方が分からないよ

このようにいきなり作文を求められても、書き方が分からないですよね?

今回は就活作文の書き方や、なぜ企業が作文を求めるのかをその理由もご紹介いたします。

就活で作文を書く理由とは?

Resume of woman and man in the hands of employer. Employment, job placement and labor rights
論理的な人かどうかを見定めている
文章作成スキルを見ている

就活で作文を書く企業の意図としては、作文を書かせることによって「論理的な人かどうか」と「文章作成能力」を測っています。

論理的思考ができるかどうか

会社は論理的に考えられる人を取りたがります。

なぜか?それは感情論で仕事をする人は非効率であり、時に会社の不利益になるようなことをしでかす可能性があるからです。

利益を生み出す人は、いつも冷静で論理的思考ができる人だと企業は知っているからです。

文章作成スキルがあるかどうか

社会人になると文章を作ったり、メールをしたりなど、非常に文章を作るスキルが重要となります。

たまに、社会人にもなってメールで結局何を伝えたいのかわからない人っているんです。

会社はそういった人をとりたがりません。

就活作文の注意点

就職試験での作文は、どんな点に気をつけるべきでしょう。

文字制限を守る

企業はルールとモラルを守る人を欲しがる

タイトルと内容を一致させる

タイトルと内容が一致しないと、結局話がぶれる

段落を作る

読みやすい文章には段落がある

ですます調で統一する

ですます調で統一できているか最後に確認

一文を長くしすぎない

長くしすぎると内容が伝わりにくい

誤字・脱字に注意する

誤字脱字はチェックしていないとみなされる

文章の基本的な構成を意識する

もし仮に会社側が就職作文の出題時に思想内容は問わないと言っても、あく迄も建前であることを念頭に置いておきましょう。

骨子として何を書けばいいのかある程度の目星をつけておけば、就職試験で作文があっても慌てることはありません。

就活作文あるあるテーマ

あるあるテーマ

新卒のエントリーシートで代表的なテーマと言えば、
「自己PR」「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」「強み・長所」
というような就活作文あるあるのテーマが出題されます。

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学生時代に力を入れたことはスマホゲームしかないんだけど、、、

こういう人も中にはいるでしょう、さすがに学生時代に力を入れたことを馬鹿正直に「テーマはスマホアプリ」はまずいのでやめときましょう。

多少脚色してもいいので、世間体がよさそうなテーマを選びましょう。

就活作文で重要なことは、真実よりも文章作成能力です。

就活作文の書き方

論文、小論文、作文、サイトの記事等々ほとんどの文章は3部構成で作るのが基本です。

作文はある程度自由の書いても問題ありませんが3部構成は頭に入れておきましょう。

序論・本論・結論の3部で構成していく
実は英語のエッセイも日本の作文も読みやすい書き方は一緒で

・Introduction 「序論」

・Body Paragraph  「本論」

・Conclusion 「結論」

の構成になってます。言語は違いますが、文書の構成は日本でも英語圏でもほとんど同じなのです。

ということは、この構成は人間が一番理解しやすく書きやすい構成であるといえますね。
オーストラリアの大学にいた頃は毎日のように書かされたのはいい思い出です。

「序論」では、いきなり結論を書く人が多いです。つまり、既に結論を書いておくと人に伝わりやすくなるということですね。

結論を先に書くことで、途中で脱線して「最終的になにを書いているのかわからなくなる」といったことも防止できます。

「本論」では、提起したテーマや目的を深堀して、なぜそうなるのかを根拠を含めた理由を書く部分です

「結論」では、「序論」において提起したことに関して、結論を述べます。

「序論」→「本論」→「結論」の順で書いていくのが基本です。

例えば1000文字以内で作文を書けと言われたら👇のような配分で書きましょう。

理解しやすい文章は初めに結論を述べている

ちなみにまず初めに結論から提起するやり方は、社会に出てもビジネスメールなど文章を作成するうえで、日常的に使うテクニックです。

ビジネスメールでもいきなり結論から書いて、本論で深堀して、もう一度結論を書くと何が言いたいのかを伝えやすいですよ!

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「この人はこういうことを伝えたいのか」と、小学生でも理解できるように意識して文章を書くことが大事です。

作文に強度のある論を持たせる

作文で踏まえるべき題に沿って、自分の考えている内容や主張を単純でもはっきりと書きましょう。

全く違う意見を言われても、なお自分の意見を押し通せるような強度のある論が構築されていれば、採用試験で提出できる作文になっています。

会社への姿勢で言えば、求職者それぞれがどう考えていようと実際は関係ありません。

面接で就活作文は深堀される可能性が高い

面接まで行くと、就活作文に関して聞かれることもあります。

なので、どの部分を突っ込まれても論理が通るように道筋を立てて作成しておくことが大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

就職試験で作文を求められた場合は、志望動機や自己アピールを盛り込むことが大事です。就職作文を書くためには、自分の特性やアピールポイントを把握しておく必要があります。

そんなことを言っても最初から完璧にできる人はいないと思います。

ただ、この記事で書いたポイントを頭に入れておくだけでも、効果はあると思いますので、頑張ってください。

就職試験での作文で折り込むことは、就職できたらその会社で精一杯頑張り、真摯に働いて、社内の和を重んじ同僚や上司に敬意を持って接するというその一点です。

どの様な素材で、どの様に論じるにしても、この基本線はしっかり守ることが大切です。もし、将来像や人生を問われた場合、無理をせずに安全パイな選択をするのではなく、自力で人生を切り拓くために頑張りたいという趣旨にしましょう。