これまでの仕事の実績から、コンサルタントに転職はできないかと考える人は少なくないようです。

コンサルタントに転職したい人がまずすべきことは、一体どういうことでしょう。

そもそもコンサルタントとはどういう仕事を指すのでしょうか?

コンサルタントとは?

コンサルタントって名前が英語だから良く分からないけど、そもそもコンサルタントとは一体どんな仕事を指すの?

コンサルタントとは、ある分野の仕事に携わっていて、その仕事で培った知識と経験を武器に、その分野で困っているお客様に対して解決策を提示したりする仕事です。

ある特定の分野だけではなく、あらゆる分野ごとにコンサルタントがあるので一概にコンサルタントとはこの分野の専門家だとは言い切れないのです。

コンサルタントへの転職は難易度が高い?

コンサルタントへの転職はズバリ難易度が高いです。

一つ目に、その理由としては、まず転職を成功させるのに一番大切なことは情報収集です。コンサルタント企業の情報収集って難しいんです。

なぜ情報収集が難しいかというとコンサル会社の業務内容の情報が少ないからです。

二つ目に、応募倍率が高いということです。コンサルタントの業界は転職市場では非常に人気です。あらゆる専門知識を持った意識高めの人が応募をする為倍率は高くなっているのです。

コンサルティングは大まかに下記種類に分けられます。

種類

・総合系
・戦略系
・IT系
・人事系
・財務アドバイザリー系

ジャンルが異なるコンサルと言えども、問題を解明し解決策を提示するといった役割自体は変わりません。

コンサルタントに転職する方法とは?

ではそんな倍率の高いコンサルタントにどうすれば転職することができるのか?間違ったやり方では転職するチャンスすらつかめませんので、きちんとしたコンサルタントになるためのステップを踏みましょう。

転職エージェントに登録・面談

まずはコンサルタント転職に強い転職エージェントを選びましょう。

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大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】

ケース面接対策

このケース面接はコンサルの面接では必ずと言っていいほど出題されますので、きちんと対策しておきましょう。

ケース面接ってあんまり聞いたことないですよね?ケース面接とは、フェルミ推定の応用ともいえます。ケース面接では必要な数値を概算で出した後、その問題に対する具体的な対策を数値を考慮したうえで答えるという特殊な面接です。

フェルミ推定とは?

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フェルミ推定?なにそれ?
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フェルミ推定とは求めたい数字を概算で求める方法だよ。
例えば、「日本に電信柱が何個あるでしょう?」とか「小学校から高校生に在学中の子供は何人いるでしょう?」とかだね
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それフェルミ推定で計算できるの?

例えば、小学生・中学生・高校生に在学中の子供は何人いるのか?
この問いに対する答えは、1年に生まれる子供の数進学率さえ知っていれば推定できます。

1年に生まれる子供の数進学率

・1年に産まれる子供の数:約100万人
・小学校から中学校進学率:100%
・中学校から高校進学率:約98%

小学校から中学は進学率100%として

100万人 × 9学年 = 900万人

高校の進学率は約98%なので、

100万人 × 98%(進学率) × 3学年 = 294万人

900万人 + 294万人 = 1,194万人

答え 1,194万人

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フェルミ推定ではある程度細かい数字は無視します。このようにフェルミ推定とはある程度の概算の数字を把握するうえでかなり役立つ方法です。

ケース面接とは?

日常生活で無意識にフェルミ推定してる人もいるのではないかと思います。それでは本題のケース面接とは?
フェルミ推定の応用ともいわれるケース面接とは何でしょうか?

ケース面接で問われる問題とは

「このレディースアクセサリーショップの売り上げを3倍にしなさい」

「このメンズアパレルオンラインショップの売り上げを2倍にするにはどうすればいい?」

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フェルミ推定と比べて、ビジネスの実践的な問題が出されます。フェルミ推定を理解していればある程度数値がつかめるので、その市場数値に対して具体的な対策を上げるというような解き方をします。

ケース面接にて出題されるお題は趣味ついてが多い

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貴方の趣味は何ですか?
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えーと、趣味は休日にカフェに行くことです!
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カフェですか、ではカフェの一日の売り上げを計算してください、5分でお願いします。

というようにケース面接では自身の趣味について出題されることが多いです

ですので、前もって聞かれるであろう自分の趣味のお題に関連した、聞かれそうな数字や売上二倍にしてください系の計算は前もってしておきましょう。

ケース面接ではフェルミ推定ができない時点で100%落とされるので、フェルミ推定は完璧にしておきましょう。

このようにケース面接では、フェルミ推定や、売上二倍にといったような形でお題が出されます。

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こういったケース面接での出題意図とは「その人は数字に強いか理論的な考え方ができるのか?」「コンサルタントとしての素質があるのか?」等を面接官は見ています。

オススメケース面接対策本

☝ コンサルティング企業への転職を考え始めたらとりあえずオススメなのが本書です。
ケース面接の問題を用いて様々な思考プロセスを学ぶことができます。
値段もお手頃で持ち運びしやすいので、とりあえず一冊ケース面接対策本が欲しいという人向けの一冊です。

☝ 厚くて持ち運びがしにくい対策本がある中で、この本は持ちやすく暗算もしやすいです。ケース問題やフェルミ推定対策には欠かせない本です。

☝ 最大のポイントは実践ケースがとにかく豊富であるのがポイントです。問題例が豊富というだけで十分買う価値はある本です。

対策本を選ぶ時のポイント

ケース面接対策の本は値段が幅広いので、とりあえずケース面接対策をしておきたいという人は1000円前後の対策本を購入しておくのが良いでしょう。

コンサルタントの求人にはタイミングも

中途採用はふつう通年採用で、とくに時期はありませんがタイミングというものはあります。

中途採用は、社内で何らかの都合があって、その時に求人を出す必要があることがあります。

必要な人材がある企業なら、その内容に合わせて求人を出します。似たような前歴を持っていても、より企業が必要としているスキルや実績を持っている人がいれば、その人を採用することが道理ですから、いいタイミングが狙えるかどうかも重要です。

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残念ながらタイミングに関しては運の要素が強いです

まとめ

相手企業がどんな人材を必要としているかを知ることが、コンサルタントに転職する鍵を握ります。

自分が持っているスキルや実績が、企業が中途採用者に求めているものにどれだけ近いはとても大事なので、能力さえ高ければコンサルタントとして転職ができるとは限りません。
コンサルタントへの転職をするためには、自分の経験で売りになるものがどれなのかを的確に把握しましょう。

中途採用者に求めていることが、自分のできることと合致していれば、迷わず応募することです。

求人の羅列を眺めているだけでは、本当に必要な情報までたどりつかないかもしれません。コンサルタント会社の事情を把握しているような人材あっせん会社を通じて転職をするのも一つの手です。