ブログでやってはいけない「NGなタイトル」の付け方とは?

ブログのタイトルって何にするかすごく迷うことがありますよね?

そんなブログのタイトルですが、やってはいけないNGなタイトルの付け方があるって知ってましたか?

クロマク
クロマク

悩んだ末につけたブログのタイトルがNGなタイトルだったら嫌ですよね?

特に初心者がよくやってしまいがちなタイトルの付け方でNGなものもあります。

そのため今回紹介する「ブログでやってはいけないNGなタイトルの付け方」に目を通してタイトルを付けるとき気を付けましょう!

この記事でわかること

・初心者でもブログでやってはいけないタイトルが分かる

やってはいけないNGなタイトルの付け方

自分にしかわからない言葉

自分にしかわからない言葉をタイトルにするのはやってはいけません。

「アレの作り方」
「パトリオットの作り方」
「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲」

などのような自分で考えた言葉をタイトルにしてはいけませんタイトルは想定した読者(ペルソナ)が分かるタイトルでなければクリックされないのです。

とはいえこれは知名度の高いユーチューバーやブロガーには当てはまらないことも覚えておきましょう。

有名な人には大量のリピーターがついています。
このレベルになるとタイトルが「うんこ」でも「おしっこ」でも「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲」でもリピーターに見てもらえます。

例えば、有名ユーチューバーなどが規制に引っかかりそうなタイトルになりそうな場合「あいうえお」などのタイトルで動画を出している場合があったりします。👇

有名人がつけているからと言って安易にマネをしてしまうと、まったくクリックされずSEOにも評価されないということになってしまいます。

なので自分にしかわからない言葉はつけてはいけません。

正式な言葉ではない、言葉が間違っている

正式な言葉ではない間違った言葉をタイトルに使ってしまうのもやってはいけないタイトルの付け方です。

例えば下記のタイトル
「女性と良いふいんきになる方法」

このような読みかたとして意味は通じるが、文章にしたときに正式ではない言葉をタイトルに使うのはやってはいけません。
雰囲気の正しい読み方は「ふんいき」です。

そのため
「女性と良いふんいきになる方法」がタイトルとしては正しいです。

特にタイトルは正しい文章でないとSEOが認識できないことがあり、正しく評価できません。

難しい言葉を使う

難しい言葉をタイトルにするのもやってはいけません。

難しい言葉をタイトルにしてはいけない理由は2つ

・そもそも難しい言葉は検索ボリュームが少ない
・クリック率がすくなくなる

専門家のブログや医療機関のブログは専門用語を使ってしまいがちで、タイトルもその分野の人しかわからない言葉になりがちです。

タイトルだけではなく、文章にもその特徴は現れます。

そのためYMYLジャンルでEATで優遇されている専門家が運営しているサイトよりも、一般人が書いたわかりやすい記事のほうが上位を取っているという現象が起きるのです。

>>YMYLジャンルとは?

このように難しい言葉をタイトルに入れるのはやってはいけません

検索ボリュームを狙うならタイトルに専門用語もおすすめしない

知名度の低い専門用語も同様です。
専門用語はネットで調べる入り口ではなくたどり着く先の出口だからです。

例えば、「YMYL」という専門用語を例にすると、YMYLの内容を扱った記事のタイトルに「YMYLジャンルとは?」というタイトルにすると、YMYLをすでに知っている人の少ない検索ボリュームしか狙えず、競合との兼ね合いもありますが、成約に結びつく顧客が少ないです。

YMYLを知らない人がYMYLといきなり検索窓に打ち込まないですよね?

他のサイトでYMYLのことを知ってから検索窓で打ち込む人がほとんどです。

それにできる競合のサイトほど専門用語は自サイト内で内部リンクを貼って詳しく解説している場合が多く、そのサイトで情報が完結してしまう為、ユーザーがあたらめて検索することはなく、専門用語の検索ボリュームが少なくなりがちになります。

専門用語は検索ボリュームを狙うのではなく、あくまで他記事の補助という形で書くとSEO的に良いです。

このように検索ボリュームを狙う為にタイトルに専門用語は入れない方が良いです。

競合が使っているタイトルコピペ

これは最もやってはいけないタイトルの付け方です。

タイトルが思い浮かばないと言って競合のタイトルコピペはペナルティを受けますのでやめましょう。

どうしてもタイトルが思い浮かばないときは競合のタイトルを参考にしてください

競合のタイトルコピペは絶対にやってはいけません。

タイトル長すぎ

タイトルが長すぎるのもあまりよくないです。

タイトルが長すぎると検索結果には途中までしかタイトルが表示されないからです。

検索結果で表示されるタイトルの文字数は30文字までです。下記画像参考👇
だからベストなタイトルの長さは30文字前後と言われていますね。

とはいえ、30文字に収めるのは難しいことが多いのでタイトルは40文字前後がおすすめです。

このように検索結果には30文字までしか表示されない為、長すぎるタイトルでは読者に伝えたいタイトルの場所まで読んでもらえないのです。

「No1」「No2」「その1」などの番号を入れる

✕ 筋トレのやり方【その1】筋トレのやり方【その2】
✕ 最近買ったすごいアイテム「No1」
✕ 最近買ったすごいアイテム「No2」

というタイトルの付け方をやりがちな人は多いです。これではユーザーはこの記事をクリックしても何を知れるのかわからないし、なにしろSEO的にマイナスです。
そのため、記事の内容を反映したタイトルにしましょう。

○ 筋トレのやり方「上腕二頭筋を大きくする筋トレ」
○ 筋トレのやり方「腹筋をわるための筋トレ」
○ 【最強】生活に革命が起こる便利な掃除アイテム10選

などのようにタイトルから内容を憶測できる方が、SEOにもユーザーにも親切であり、クリック率や検索順位を挙げられます。

まとめ

今回は「やってはいけないブログのタイトルの付け方」を紹介しました。

特に初心者は「正しい言葉ではないタイトル」「自分しかわからないタイトル」「内容が分からない番号タイトル」をやってしまいがちなので、タイトルを付けるときは上位表示されているライバルのタイトルを参考にしたり、ユーザーが押したい気持ちになるタイトルをつけることが大切です。