【集客記事とは?】アフィリエイトブログでPVを稼ぐための集客記事の書き方

・PVを稼ぎたい!
・集客記事とはどんな記事なのか?書き方など知りたい!
・集客記事の役割について知りたい

収益を稼ぐために書く記事が「キラーページ」「収益記事」なのに対して、

「集客記事」とは幅広いキーワードで幅広いユーザーを集めるための記事です。

クロマク
クロマク

アフィリエイト記事を500記事以上書いた管理人が集客記事の書き方について紹介します。

集客記事とは?

集客記事とは、ユーザーの悩みや疑問を解決して自分のサイトに集客する目的で書く記事のことです。

集客記事の最終的な目的は
・キラーページへの送客
・自サイトの知名度UP

このように集客記事は直接の収益UPには関係ありませんが、SEO観点やサイトの信頼性といったサイトのベースになる大切な記事です。

アフィリエイトブログの記事にはそれぞれ三種類の役目が違う記事に分けられます。
・キラーページ、商標記事
・収益記事
・集客記事

今回紹介するのは「集客記事」です👇

集客記事の解説画像

そしてこの集客記事は、稼いでるブロガーのアフィリエイトサイトを分析すると

サイトの5割~8割占めていていることが多く、PVと知名度をたくさん稼いできてくれる縁の下の力持ち的な存在です。

良質な集客記事がたくさんあると

「この分野と言えばこの人のブログを見るのがいいよな」

という風にユーザーに認知してもらいやすくなり収益UPのベースにもなります。

集客記事はPVを多く稼げる

下記のピラミッドを見ると、集客記事はたくさんのPVを集められることが分かります

記事の種類解説

集客記事は主に収益に直接つながらないものの、検索需要が高いのでたくさんの人を集客できるのです。

つまり集客記事は商品を売るには向いていないが、PVは稼げる記事になります。

収益につながらないなら書かなくてもいいんじゃない

と思うかもですが、それは違います。集客記事でPVを上げると下記メリットがあります。

・グーグルからの良い評価を勝ち取れる
・集客記事の検索順位が上がると収益記事・キラーページの順位もUP
・ユーザーの信頼性があがる
・収益記事・キラーページに送客できる

このように良質な集客記事はグーグルから評価されやすいですし、収益UPに直接つながらないものの間接的には収益UPにつながります。

集客記事の難易度は【簡単】

集客記事の難易度は【簡単】です

というのもキラーページや収益記事のように「マネタイズ」「売り込むテク」を使わないでいいのではっきり言って簡単なのです。

とにかく集客キーワードを片っ端から書いていく、これでOK

もちろん質は重要です。とはいえ文章構成を学べば、文章力がなくても良い集客記事を書けます。

文章構成は後述します。

アフィリエイトブログの集客記事の書き方

集客記事のキーワードを集めて片っ端から書く

集客記事のキーワードを集めて片っ端から書いていきます。

その前に、まずどのキーワードが集客記事かどうかわからない人の為に、

ざっくりと集客記事のキーワードの種類について解説します。

キーワードの種類を把握していないと戦略的に収益化や集客化ができませんのでしっかり把握しましょう。

具体例として「マッチングアプリ」のキーワードで上げてみると

集客記事 →「マッチングアプリ メッセージ送り方」
・収益記事 →「マッチングアプリ おすすめ」
・キラーページ→「ペアーズ おすすめ」

ざっくりいうとこんな感じです。

ついでに収益化しやすいレベルで言うと

集客記事→この記事からは全然売れない
収益記事→ちょっとだけ売れる
キラーページ→めっちゃ売れる

です。

集客記事のキーワードの集め方

話を戻します、集客記事のキーワードをまず集めましょう。

集め方は「キーワードプランナー」「ラッコキーワード」で攻めるジャンルのメインキーワードを選択

例えば筋トレの特化ブログの集客記事を書くなら「筋トレ」と入力

そうすると関連キーワードがズラーっと出てくるので、とりあえずcsvに落として、キーワード選定します。

※キーワードプランナーの方が、キーワードごとの検索された回数も出るので使うなら「キーワードプランナー」の方がおすすめです。

ラッコキーワード

筋トレの集客記事はこれ👇

キーワードを集めたもの

こんな感じでキーワードを抽出して振り分けます。

ある程度キーワードが抽出できれば後は片っ端からキーワードを攻略していくだけです。

原則1キーワード、1記事です。
例)「筋トレ 上腕二頭筋の鍛え方」で1記事
  「筋トレ ふくらはぎの鍛え方」で1記事

集客記事ではペルソナを決める

記事を書く時にはペルソナを決めましょう。

ペルソナとは想定読者のことです。ペルソナの幅を絞ることで特定のユーザーの心に刺さる記事を書けます。

逆にペルソナの幅を広げすぎて、万人受けを狙うと誰の心にも刺さらない記事になりますので注意。

ペルソナを広げすぎると「wikipedia」みたいな記事になる

ペルソナ決めるのむずくね…?

大丈夫です!ペルソナを決めるのは簡単です。

ペルソナの決め方は、狙う「キーワード」の検索順位10位までを調べて、競合の冒頭部分を見れば大概わかります。

具体例を出すと

キーワードを決めたら、そのキーワードに対するユーザーの悩みを把握して、そのユーザーに対して解決策を提示する感じで記事を書くと、文章がへたくそでも刺さりやすい良い記事になります。

わかりやすい文章の構成にする

わかりやすい文章の構成を意識しましょう。

と言っても簡単です。

【結論・理由・具体例・結論】の順番で文章を書いていけば読者に伝わりやすくなります。

日本の学校では伝わりやすい文章構成について教育されませんが、

海外の学校では必ずエッセイというものを書かされます。その時に指定される構成が下記の通り

Conclusion :結論
Reason   :理由
For example:具体例
Conclusion :結論

この文章構成が一番読み手に伝わりやすく、この構成で書かなければ先生から高い点数をもらうことができません。

そして、ブログも同じく【結論・理由・具体例・結論】の文章構成が一番読者に伝わる書き方です。

このようにわかりやすい文章構成は世界共通です。

例えば「エックスサーバーがおすすめな理由」という見出しで書いてみます

見出し「エックスサーバーがおすすめな理由」
結論:ブログのサーバー選びで失敗したくないならエックスサーバーが一番おすすめです。
理由:なぜなら国内のサーバーシェアNo1であり、国内シェアの14.77%も占めているからです
具体例:例えばエックスサーバーでわからないことがあったとしても、シャア数No1なので検索すれば解決策が山のように出てきます
結論:このようにサーバー選びはシェア数No1のエックスサーバーがおすすめなのです。

かなりざっくりですがこんな感じです。(エックスサーバーの回し者ではないです)

そして理由の部分や具体例の部分にデータをもってくると説得力が増します。

説明がわかりやすい人も、【結論・理由・具体例・結論】でしゃべってます。

逆にグダグダ結論を先延ばしにする人ほど説明がへたくそで、結局要点が何なのかわからないです。

対面なら説明がへたくそでも相手は黙って聞いてくれていますが、ブログではユーザーの離脱という致命的な行動につながります。

集客記事、収益記事、キラーページすべてこの文章構成でOKです

集客記事でしなくていいこと

・アフィリエイトリンクを貼らない
・文字数は気にしない

アフィリエイトリンクは貼らない方が良い

集客記事にアフィリエイトリンクは貼らなくてもOKです。

というか貼らない方が良いです。

理由は2つあります

・そもそも成約しないから
・グーグルから嫌われるから

1つ目そもそも集客記事にアフィリエイトリンクを貼っても成約しないどころかクリックすらされません。

2つ目、グーグルから嫌われます。

グーグルは価値のないアフィリエイト記事を上位表示したがらない傾向にあります。

そして、価値のない記事とは不適切な場所にアフィリエイトリンクを貼っている記事です。

クロマク
クロマク

管理人は昔メインサイトのすべての記事にアフィリエイトリンクを貼っていてグーグルから見事に嫌われました。

すべての記事にアフィリエイトリンクを貼るとそのうちインデックス未登録が増えてきて、グーグルから通知なしで低品質サイトの烙印を押されます。

文字数は気にしない

文字数は気にしなくてもOKです。

と言ってもある程度基準的なものは知りたいですよね?

結論を言うと3000文字程度でOKです。

集客記事の文字数はキーワードによるというのが本音なところですが、

体感的なところと管理人のメインサイトの実績を見ると、検索順位1位を取っているのは3000文字~5000文字が多く、

3000文字前後の記事が一番上位表示されている傾向にあります。

SEO的に長すぎればいいという気がしますが、実はそれは間違いで、

グーグルが上位表示している記事は、ユーザーが求める適切な情報を適切な量で提示している記事が多いです。

何でもかんでも情報は詰め込みすぎない方が良いということです。

とはいえ初めのうちは加減が分からないと思いますので、3000文字を目安に情報の取り捨てをしてください。

まとめ

今回は「集客記事」について解説しました。

集客記事はたしかに収益に直結しませんが、サイトの土台を作るのに非常に重要な役目を担ってます。

なので質の高い集客記事を書いてリピーターをゲットしましょう。