アフィリエイトの種類って何種類?【プラットフォーム・報酬発生条件・広告】別に紹介

初心者
初心者

アフィリエイトの種類って何があるの?

クロマク
クロマク

こんなざっくりした疑問を抱いている人に向けて「アフィリエイトの種類」について詳しく紹介します。

アフィリエイトの種類と言っても【プラットフォーム・報酬発生条件・広告】別に様々あります。

アフィリエイトを語るのに大切な三種類【プラットフォーム・報酬発生条件・広告】

画像で紹介した方がわかりやすいですね。

下記図はざっくりですが、こんな感じのイメージでOKです👇

アフィリエイトの種類をマインド待っþぷで分けた画像
アフィリエイトを語るのに大切な三種類

・プラットフォームの種類→どの媒体を使うか?
・報酬発生の種類→報酬発生するのは商品が売れたときか?クリックされた時か?
・集客の種類→自分で記事を書いて集客するのか、広告を使うのか

アフィリエイトに関する種類は大まかにこの3つに分けられます。

それぞれ各項目を詳しく紹介します

アフィリエイトでおすすめの種類とは?

各項目を紹介する前に

初心者
初心者

手っ取り早くアフィリエイトのお勧めの種類を知りたい!

という方の為にズバリおすすめは

「Wordpress」でブログを立ち上げて「ASPと契約」して、
自分の書いた「記事に広告を貼る」のがおすすめ!

おすすめのアフィリエイトの種類を目立つようにマインドマップでまとめた画像

アフィリエイトと言えば上記のアフィリエイトブログ運営の仕方が王道です。

詳しくは初診者がアフィリエイトブログをする方法をご覧ください

>>【王道】初心者が失敗しないアフィリエイトブログを始める方法

アフィリエイトができるプラットフォームの種類

アフィリエイトができるプラットフォームは大きく分けて5種類あります。

プラットフォームの違いは媒体の違いです。

無料プラットフォームでブログ運営

無料のプラットフォームを使ってブログを運営する種類です。

無料と名の付く通り使用は無料です。

代表的な無料プラットフォーム

・アメブロ
・はてなブログ
・Seesaaブログ
・ライブドアブログ

初心者
初心者

無料でブログが作れて、しかもお金を稼げるなら最高じゃん!

と思うかもしれませんが、無料プラットフォームはお勧めしません。

その理由は何個かありますが、代表的なものでいうと下記2つの理由が挙げられます👇

・独自ドメインではないから
・アフィリエイト禁止の可能性があるから

・アフィリエイトのジャンルが制限される
・記事に発言の自由がない場合がある

そのため後々仕組みが分かってくると、無料プラットフォームに対して不自由を感じて後悔する人が後を絶ちません。

>>アフィリエイトで無料のプラットフォームをお勧めしない理由

SNS

SNSを使ったアフィリエイトもできます。

SNSアフィリエイトはほとんどの場合、ブログやYouTubeのサブとして使用されます。

SNSにある程度(1万人以上)アクティブフォロワーがいるなら

チャレンジしてもいいかもしれません。

>>SNSのフォロワーを増やす方法

WordPressでブログ運営【王道】「一番おすすめ」

WordPressはブログ運営において、世界で一番使用されているプラットフォームです。

そして、アフィリエイトブログとして世界中で最も使用者数が多いプラットフォームもWordpressです。

WordPressの一番の特徴は、素人でも簡単にブログやサイトを作れること

独自ドメインを取得すれば、だれにも縛られない自分だけのサイトを運営できます。

自分だけの好きなブログを作れる

アダルトサイトを作ろうが、掲示板を作ろうが、どんなサイトを作ってもどんな広告を貼っても法に触れなければ基本OKです。

無料プラットフォームはどこかのサブドメインを利用することが多いし、デザインも決められたものが多いため、自由が利きません。

しかし独自ドメインを取得してWordpressで運用すればどんなサイトだって製作可能です。

youtube

Youtubeの動画にもアフィリエイトの広告を貼ることができます。

登録者数が1万人を超えているならYoutubeをメインにアフィリエイトをやってもいいかもしれません。

しかし、ほとんどのアフィリエイターはWordpressのプラットフォームで作ったブログをメインに、サブとしてYoutubeをしています。

その理由は、ほとんどのアフィリエイターは登録者数万越えすることは難しいからです。

なぜなら娯楽のチャンネル以外伸びにくいからです。
アフィリエイターはハウツー系色が強くなるため登録者数は伸びにくいし、一回見たら二度と見られない。

なのでWordpressのプラットフォームで作ったブログをメインに、サブとしてYoutubeをしています。

ユーチューブメインの人はアフィリエイト広告を貼らない

登録者数万越えのユーチューバーはアフィリエイト広告よりもユーチューブの広告の方が儲かりますからね

そのためYouTubeをサブとしてはかなり有効なプラットフォームです。

Youtubeをアフィリエイトのメインで使うには、動画のクオリティが求められます。

メルマガ

一昔前はメルマガアフィリエイトが流行っていました。

現在もメルマガにアフィリエイトの広告を貼ってユーザーに送信しているアフィリエイターもいます。

しかし、メインでメルマガをアフィリエイトのプラットフォームで使う人は少なく、ブログのサブとして使用する人がほとんどです。

報酬が発生する3種類の広告

次に報酬が発生する広告の種類を紹介します。

広告の種類は大きく分けて三種類

広告の種類によって稼げる場合や稼げない場合があるため重要なポイントです。

クリック型

クリック型は文字通り、自分のサイトに訪れた人が貼っている広告をクリックした瞬間報酬が発生する広告です。

最大の特徴はクリックした後に商品を購入されなくても、クリックされた時点で報酬が発生する点です。

1クリック平均20~30円が相場になります。

クリック型の広告ではグーグルアドセンスなどが有名ですね。

ブログ初心者におすすめなのがクリック型広告の特徴です。

内部リンク:アドセンスについてはこちら

インプレッション型

インプレッション型は、広告が表示された回数で報酬が決定します。

最大の特徴は自分のサイトに訪れた人が広告をクリックしなくても、広告が表示されただけで報酬が発生する点です。

1PVごとに平均0.1円~0.5円程度です。

インプレッション型は企業から頼まれて載せることが多いです。

クリックされなくても報酬が発生するのはうれしいですね。

まとまったPVがあるサイトはインプレッション型の広告を載せていることが多いです。

内部リンク:PVとは?

成果報酬型「アフィリエイトと言えばこれ」

成果報酬型は、広告を経由して商品を購入した段階で発生する完全成果型の広告です

アフィリエイトと言えば、この成果報酬型を指す人が多いです。

最大の特徴は、クリック型やインプレッション型よりも大きく稼げる可能性が高く、その点難易度も一番高い点です。

一回成果が発生するごとに1000円~30000円ほど貰えます。

ほとんどの稼げる系アフィリエイターはこの成果報酬型を採用しています。
(サブでクリック型&インプレッション型を併用している人も多い)

アフィリエイトと言えばこの成果報酬型がメインに議論されますので
アフィリエイト=成果報酬型

と考えておけば大丈夫です。

成果報酬型アフィリエイトの種類

成果報酬型のアフィリエイトも大きくわけて4種類あります。

基本的にアフィリエイトと言えば成果報酬型の「ASPを経由した」アフィリエイトを指すことが多いです

ASPと契約

ASPとは広告代理店のようなもので、基本的にアフィリエイトと言えば「ASPを通した企業の広告を貼って稼ぐ」ことを指します。

ASPってなに?

ASPは企業とアフィリエイターとをつないでくれる中継役のような役割で、基本的にアフィリエイターに有利な情報を流してくれたり、広告を紹介してくれたりします。

企業と直接交渉しなくてもASPが勝手にやり取りしてくれますので、アフィリエイターは広告を貼ればいいだけなので気が楽です。

とはいえ実績0で担当が就くことはない為、まずは実績を挙げましょう。

>>初心者おすすめのASP

物販アフィリエイト

物販アフィリエイトとは、ECモールで有名なAmazonや楽天の商品を紹介して広告を経由してうれた商品の売り上げの数パーセントをもらって稼ぐアフィリエイトです。

特徴は売れやすいが、報酬が少ない点です。

アマゾンや楽天は企業ブランドのおかげでヘタな文章を書いて広告を貼っても普通に売れます。

しかしその分報酬が少ないです。

成功報酬は売り上げの1~5%
10000円のものを売っても500円とかにしかならないので、たくさん売らなけらば儲かりません。

そのためASPアフィリエイトのサブとして物販アフィリエイトをしている人が多いです。

h4アマゾン:内部リンク
h4楽天:内部リンク

自社商品を売る

アフィリエイトというよりもオウンドメディア型ECサイトというほうが適切でしょう。

自社商品を売るのは4種類のアフィリエイトの中ではずば抜けて難易度が高いです。

難易度が高いだけでなく、仕入れの原価や経費などを計算して経常利益算出といった経営スキルまで求められます。

成果報酬型のアフィリエイトでつまづいている人は入ってもボロ負けするジャンルとも言えます

それに商品を自分で輸入や仕入れを行わなければならないため、売れる商品でも集客できなければ原価で大幅な赤字になります。

集客ができたとしても商品が顧客ニーズとあってなければ売れません。

そのため大前提として売れる商品を見極める力が必要です。

さらに集客できるサイトを作れることが必須になります

自社商品を売ることは様々なスキルが求められるため、非常に稼ぐことが難しい方法です。

内部リンク:ECサイトとアフィリエイトの大変さを比べてみた
内部リンク:情報商材
内部リンク:自社商品を売る

企業案件

ASPの代理店を通さずに企業と直で広告を載せる契約をする形態です。

ASPを通さない分企業がASPに支払う手数料がないため、報酬単価は高くなりがちです。

初心者
初心者

報酬高くなるんだったら企業と直でやり取りした方が良いじゃん!

と思うかもしれませんが、メリットデメリットがあるので注意。

・そもそも実績があるアフィリエイターしか契約してくれない
・企業の広報担当と自分で交渉しなければならない
・ASP担当者という味方がいない

企業に有利な契約を結ばされる可能性も高いです。
内部リンク:承認率とは?

その点ASPはアフィリエイターの味方なので多少報酬単価が下がってもASPを通した方が良いです

ASPにない広告なら企業案件はアリ!

成果報酬を出すためのブログ種類

アフィリエイトブログで成果を出すためにブログの種類が大きくかかわります。

ジャンルはともかくブログは大きく分けて3種類あります

特化型ブログ

特化型ブログは何かのジャンルに特化したブログのことです

ジャンルを絞ることでグーグルが掲げるEAT(専門性・権威性・網羅性)を上げることができ

検索結果に上位表示されやすい記事を生産することができます。

積み上げ型のブログなので記事数に比例して収益が変わります

そのためアフィリエイトで大きく稼いでいるアフィリエイターは特化ブログであることが多いです。
その点難易度は高い

後々はブログで飯を食っていきたいと考えているなら特化ブログがおすすめ

>>アフィリエイトブログで稼ぎたいなら「特化型ブログ」がおすすめな理由

>>E-A-Tとは?GoogleのSEOを語るうえで欠かせない最重要基準

>>特化ブログで気をつけた方が良いジャンルとは?

雑多ブログ

雑多ブログは特定のジャンルを絞らないブログのことです。

芸能人の日記などのブログは雑多ブログに分類されます。

雑多ブログは様々な事柄を題材とするためEAT(専門性・権威性・網羅性)が低くなりがちです。

好きなことを発信できる反面

サイト自体がどの方向性で発信しているのか絞られない為、特化型ブログと比べてグーグルからの評価は受けにくいです。

そのためちょっとしたお小遣い稼ぎや、ジャンルを超えて自由に記事を書きたい人などにお勧めです。

>>雑多ブログは稼げない?

トレンドブログ

トレンドブログは最近流行していることを題材としたブログです。

鬼滅の刃やコロナの情報など、現在はやっていることを記事にします。

トレンドブログは流行のテーマを扱うため、記事をUPした翌日から流入が見込めます。

しかし、流行りの記事ばかり書いていくため記事の賞味期限は短く、1年後にはその記事にアクセスはなくなるでしょう。

なのでトレンドブログで稼ぐためには常に流行しているテーマを扱った記事を書き続けなければなりません。

記事を書き続ける割に過去の記事はPVを稼いでくれなくなりますので一度辞めてしまうと収益が発生しにくくなります。

流行に敏感な人や、すぐにでも結果を出したい人にはお勧めです。

>>トレンドブログはすぐに成果が出るけど過去の記事に価値はなくなる
>>トレンドアフィリエイト

集客の種類

ブログを使った集客の種類は3種類あります

自力集客

自力集客は先ほど紹介した「特化ブログ・雑多ブログ・トレンドブログ」などで記事を書いて、自力で集客をすることです。

自力集客は記事をたくさん作らなければなりませんので大変です。

しかし、集客するのに質の良い記事を書ければコストゼロで集客できるところが最大の特徴です。

そのためアフィリエイトブログで書いた記事が検索結果で上位表示されるために、アフィリエイター達は日々記事の質でしのぎを削っています。

>>SEO

PPCアフィリエイト集客

PPCアフィリエイトはアフィリエイト広告を貼った自分の記事に広告をかけて、集客する方法です。

グーグルなどでリスティング広告を出せば、検索結果で上位表示されるため、記事の質・SEO関係なく集客できます。

しかし、広告を出すとお金がかかる為コストメリットは少なくなります。

それに、広告を出しても記事の紹介の仕方が下手くそだったりすると全く売れません。

売れたとしてもリスティング広告で払った金額よりもアフィリエイト収益が上回らなければ失敗と言えます。

記事の質も低くなりがちな初心者には向かない集客方法と言えるでしょう。

記事作成の実力も問われるためPPCアフィリエイトをする場合はまず、自力で集客できるようになってから行うと良いです。

内部リンク:SEOとは?
内部リンク:PPCアフィリエイトのやり方

自己アフィリエイト

自己アフィリエイトはアフィリエイト広告を貼った自分の記事から自分で購入することです。

自己アフィリエイトはアフィリエイト初心者がまだ収益を得ていない時にお小遣い稼ぎとしてすることが多いです。

しかし、広告主によっては自己アフィリエイトは禁止されていることがあるため、そういった広告で自己アフィリエイトをやると速攻で提携解除されますので注意が必要です。

アフィリエイトで稼ぐイメージをつかむために自己アフィリエイトをする人が多いです。

>>自己アフィリエイト

ASPの種類

アフィリエイトにはいろいろな種類があります。

大きく分けてASPの種類は2種類

・誰でも登録できるASP
・既に実績があるアフィリエイターしか登録できないクローズドASP

代表的なASP(ブログがあれば誰でも登録できる)

・a8ネット
・あふぃB
・もしもアフィリエイト
・バリューコマース

クローズドASP(成果を出しているアフィリエイターのみ)

・Felmat
・フクロウラボ
・レントラックス

まずは初心者の方は代表的なASPに登録すればOKです。

クロマク
クロマク

ASPと契約して広告を取得して、ブログにリンクを張るだけで君はアフィリエイターだ!

取得できる広告の種類

アフィリエイト広告の表示形式の種類は大きく分けて3種類です。

どの種類を使っても報酬額は大体同じですが、成約率が変わることもある重要な部分です。

テキスト広告

テキスト形式のリンク広告になります。

文字で説明するより実際に見てもらった方が早いですね。

下記は見本です
試しに「ペアーズ」のテキスト広告を貼ってみます👇

pairs

これがテキストリンクです。

テキストリンクは広告っぽくない為、バナー広告よりもクリックされる率が高いです。

テキストがおすすめの理由:内部リンク

ボタン広告

ボタンのデザインをした広告です。

下記は見本です。
「ペアーズ」でボタン広告を作ってみました👇

マッチングアプリ登録ならペアーズ!

テキストリンクを改変して、ボタンデザインにリンクを施しています。

テキストリンクよりも目立たすことができるため、購買欲が高いユーザーを取りこぼしにくいです。

ボタン広告はクリックしたくなるような

広告主によってリンク改変はNGの場合がありますので注意。

内部リンク:ボタンが魅力的なwordpressテーマ

バナー広告

バナー広告は画像で目立たせる広告です。

おそらくサイトをみていたら下記のような広告が配置されているのを見たことがあるでしょう👇

これがバナー広告です。

ボタンやクリック型と比べると目立たせることができますが、広告色が強くなるためバナー広告だらけのサイトは避けられることが多いです。

ユーザー
ユーザー

なんだよこのサイト…広告ばかりで超うざい、他のサイトいこ

クロマク
クロマク

やたら広告が出てくるうざいサイトあるよね、「稼ぎたいから」と言ってやたらと広告を貼るとユーザーの離脱率が高くなってサイト評価が低くなるよ

グーグルアドセンスの広告の種類はほとんどがバナー広告になります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は【プラットフォーム・報酬発生条件・広告】別でアフィリエイトの種類を紹介させていただきました。

アフィリエイトブログをやるならば「Wordpress」でブログを立ち上げて「ASPと契約」して、
自分の書いた「記事に広告を貼る」のがおすすめ!

アフィリエイトのおすすめのマインドマップ